18年生きた老犬→心音が途絶えてしまい…涙が止まらない『お別れの日の一部始終』に感動「号泣した」「最後まで愛情与えてくれたね」と6万再生
今回ご紹介するのは、TikTokアカウント「aranpokan」に投稿された1本の投稿です。投稿は6万5000回以上も再生され、「号泣した」「最後まで愛情与えてくれたね」「きっとありがとうって言ってるね」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。
一度心音が途絶えたのに…
シーズーの『J子』ちゃんが虹の橋へと渡ったのは、2021年2月のこと。お別れの一部始終を記録した映像を何年も見返すことが出来なかったというご家族ですが、命日から3年を迎え、J子ちゃんが頑張った証として紹介したとのことです。
当時のJ子ちゃんは、年齢18歳のハイシニア犬でした。この日、すでに寝たきりの状態になっており、ついに心音が止まってしまったといいます。しかし、このときパパがまだ帰宅していなかったのだそう。急いで家に帰ると、驚くことにJ子ちゃんの心臓がまた動いたのだといいます。J子ちゃんは、「待ってたよ」と言わんばかりにパパの手を舐めたそうです。
18年間ありがとう
それから、J子ちゃんはとても穏やかな最期を迎えたといいます。家族全員に見守られながらの旅立ちとなりましたが、J子ちゃんが家族を安心させようとしているようにも思えたそうです。
J子ちゃんが、最期に何を伝えようとしたのかは分かりません。しかし、家族全員揃うのを待っていた事実そのものが、J子ちゃんの家族への想いだったことでしょう。
みんなに愛されて、幸せな18年間を過ごしたJ子ちゃん。最後に「18年間ありがとう」と、家族からJ子ちゃんへの感謝の思いがつづられています。
この投稿には「素敵なご家族に出会えて幸せだったと思う」「最後まで寄り添って下さりありがとうございます」「きっと天国でご家族を見守ってくれていると思います」などの温かなコメントが寄せられています。
運命の出会い
J子ちゃん亡きあと、なかなか立ち直れなかったというご家族。しかし、2022年3月に運命の出会いがありました。それは、繁殖犬として劣悪な環境で暮らしていたシーズーの『ぽてり』ちゃんです。
保護されたぽてりちゃんと出会ったのは、ママの誕生日、且つご夫婦の結婚記念日だったそう。その出会いに運命を感じ、また、J子ちゃんに後押しされているような気持ちにもなり、ぽてりちゃんをお迎えしたのだといいます。
現在は、すっかりかけがえのない存在になっているとか。J子ちゃんとの思い出を胸に、ぽてりちゃんと愛おしい日々を過ごしていけるよう願ってやみません。
ぽてりちゃんの可愛い姿やJ子ちゃんとの思い出はTikTokアカウント「aranpokan」の他の投稿からチェックすることができます!
写真・動画提供:TikTokアカウント「aranpokan」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。