釣魚で作る「保存食」レシピ:コノシロのみそ漬け 生でも焼きでもウマい!
かつて大衆魚といわれたコノシロ。最近はあまり獲れなくなったためか、まあまあの値段がする。それだけに、たくさん釣れた時はストックしておきたい。今回は「コノシロのみそ漬け」を紹介。保存食としても重宝する。
コノシロの旬
九州地方のコノシロは春から初夏が旬といわれる。春は脂がのって腹が太く、夏はスリムになるものの、身の味が濃いのが特徴だ。
下処理
持ち帰ったコノシロは頭とワタをとり、ウロコを剥ぐ。あとはしっかり水洗い。特に腹側は念入りに。
大名おろし
下処理後は大名おろしで3枚にする。
そのあとは腹側の骨を取り除く。
しっかり洗う
3枚におろしたあとは、今一度しっかり水洗いし、キッチンペーパーなどで水気をとっておく。
みそ登場
最後は魚をタッパーに並べ、みそを塗っていく。このまま冷蔵庫に放置し、2~3日もすれば食べごろ。食べたい時にグリルで焼く。
また、余った分は保存もできる。冷蔵で10日前後。冷凍だと3か月ほど。ちなみに生食の場合は一週間以内を目安に。
<松田正記/TSURINEWSライター>