小倉唯「『So☆Lucky』な気持ちになれる」ニューシングル『So☆Lucky』に込めた想い！
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ！週替わりで登場するゲストとのトーク！
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A＆Gメディアステーション FUN MORE TUNE」！
4月27日のゲストは小倉唯さん！
ニューシングル『So☆Lucky』について伺いました。
『So☆Lucky』は小倉唯さんがサンドラ役で出演しているTVアニメ『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました ～そのに～』オープニングテーマです。「コンペだったので何曲か頂いた中でピンときたものを選びました。一期を見ながらオープニングの映像と曲を勝手に頭で再生しながら、どの曲が作品にあうかなって1人でオーディションみたいな感じで聞いた時に、この曲がめちゃくちゃピッタリ、なんかハマるなって思って決めました」
歌詞は小倉さんが書いています。「すんなりかけました。主人公のアズサちゃんがめちゃくちゃポジティブなんですよ。いろんなことがあっても凄く楽しんじゃうっていう、めちゃくちゃ素敵なキャラクターで。そこから感性というか、アズサから連想して、いろんなことがあっても、とにかく楽しんだもん勝ちだよねっていうポジティブに変換しようってところでタイトル、コンセプトも思いついて。新生活始まって大変なことあるけど変換のしようかなと思って。大変なことあってもポジティブに変換して、楽しくラッキーにしちゃおうみたいな」
歌詞カードには小倉さんのアイデアで記号や絵文字が溢れています。「作品のキャラクターたちがいろんな表情をするドタバタ感のあるコメディなので、そこを意識して、歌詞もてんやわんやというか、いろんな表情つけようと思って記号だったり、私もいろんな表情をMVでもジャケットの撮影でも意識してました」
ラップパートの歌詞に関しては「くわしくないから正解がわからなくて。だから“これであってますかね？”みたいな感じでちょっと書いて。テストぐらいで書いたものが、全然ハマってますよみたいな感じで進んじゃいました」
安元さんいわく「プロかわいい」満載のMVの話も伺いました。「撮影はめっちゃスムーズでした。ジャケットの撮影も確かにあっという間に終わりましたね。実はダンスバージョンのMVも1発撮りでした。時間との勝負で“もういけますよね。1発で行きましょう”みたいな。最後に仕上げとして撮ってくれたんですけど、圧が凄くて。最後の片足立ち、難しいんですよ。ジャンプからのあのポーズなんで。あそこ見どころです。スライムダンスと銘打っているのでぜひ覚えて頂きたいです」
「プロかわいい」が溢れているビジュアルのテーマはというと「今回は夢かわいいというか、ちょっとポップで、平成女児感ある胸踊る感じを意識して選びました。てんこ盛りにしちゃいまして、結構史上最大のボリューム感のある衣装でした」
カップリングの『すうぃ～と♡ぱーてぃー』についても伺いました。「もうキャラソンに近かったですけどね。それこそ作曲家の早川さんといえば、今をときめく可愛い曲メーカーの作家さん。レコーディングも立ち会ってくださって。めちゃくちゃ感性でディレクションしてくださるんですよ。かわいいの表現の幅がディレクションで生まれたなって感じはありました。唐突にアドリブじゃないですけど“こういう掛け声も入れちゃおう！じゃどうぞドン！”みたいな感じなんで」
『すうぃ～と♡ぱーてぃー』の歌詞も小倉さんが書いています。「てんこ盛りできました。楽しかったですね、これもある意味ちょっと別角度の夢かわいい曲になったかなと思って。お菓子だけにこう、なんか甘くとろけちゃえみたいな。甘々な楽曲を目指して」
7月には昨年開催したライブツアーのブルーレイの発売が決定！およそ5年ぶりの開催となったライブツアーのファイナル、パシフィコ横浜公演の模様を収録。「ファンの方との一体感というか、ツアーってこういう楽しみだよねみたいな空気感が出てます。アルバムを引っさげたツアーで、いろんなテイスト、楽曲の雰囲気、パフォーマンスを改めて映像で楽しんで頂けるかな～」
5月には韓国で2回目のファンミーティング。7月、8月はバースデーイベント。10月からは秋のライブツアーと楽しい予定がたくさんの小倉唯さん。ニューシングル『So☆Lucky』。小倉唯さんにとってどんな作品になったのでしょうか？
「まさに私にとっても『So☆Lucky』な心になる、『So☆Lucky』な気持ちになれる、そんなシングルになったと思います」
