瀬戸内海から打ち上がる竹原夏まつり花火大会 今年から目の前で鑑賞できる有料席が登場
広島県竹原市で、2024年8月24日(土)に「第41回 たけはら夏まつり花火大会」が開催されます。
竹原市高崎町にあるJ-POWERグランド沖の海上に配置された台船から、約3000発の打ち上げ花火や水上花火が上がり、瀬戸内海を彩ります。
花火を目の前で鑑賞できる有料席
花火の打ち上げ場所を目の前にした有料観覧席が、今年から初めて販売されています。
花火大会本部横の区画で、料金は前列22000円、後列18000円。席にはパイプ椅子6脚が完備されています。また、1区画の購入ですぐ近くの駐車場が1台無料で利用できます。
有料席の購入は竹原市観光協会へ電話又は申込書をFAXで送信して申し込み。8月16日が締め切りとなっています。
有料席の申込先
竹原市観光協会
TEL:0846-22-4331
FAX:0846-22-5064
(申し込み用紙は竹原市観光協会webサイトから)
小さな子供も楽しめる「ぶちアゲサブ会場」
竹原の花火を小さな子供も一緒に楽しめるようにと、昨年からはじまった「ぶちアゲサブ会場」が今年も開催されます。ピースリーホームバンブー総合公園を花火大会サブ会場として、グルメコーナーやステージイベント、キッズコーナーなどが企画されています。
15時から始まるイベントは20時まで続き、そのまま参加者みんなで花火大会の鑑賞が楽しめます。
竹原の夏の終わりを彩る海上花火大会。会場周辺には有料の臨時駐車場が設けられますが、JR呉線にて臨時便が運行されるため、主催者側からは公共交通機関での来場が勧められています。