大きなタコのすべり台と70種・1,000本のバラ園がある尼崎の『潮江公園』 尼崎市
日中も過ごしやすい気候となり、公園にお出かけしたい気分になった筆者。大きなタコのすべり台やバラ園がある『潮江公園』(尼崎市)に行ってきました。
JR尼崎駅から北へ徒歩約10分のところにあり、平日の午後にも多くの子供たちでにぎわっていました。
公園の真ん中には想像以上に大きくて真っ赤なタコのすべり台があって目を見張ってしまいます。
近づいてみるとタコの吸盤のような模様が側面にデザインされていておもしろいです。
上に登るためには階段ではなく、ボルダリングのようにタコの背中からよじ登っていくしかないので、ある程度年齢が高いお子さんがチャレンジするのがよさそうです。
近くには小さなすべり台が合わさったカラフルな複合遊具もあるので、小さいお子さんも楽しめます。
奥には支柱が木製のブランコが。開放的な空間で思いっきりこぐことができそうです。
いろいろな形をした平均台のようなものもあって、大きな子どもは一人で、小さい子どもは手を持ってもらって渡るとバランス感覚が養えそう。
顔がゾウになっているすべり台はサイズも大きすぎないので、子ども一人でも安心して遊べそうです。
公園の西側にはバラ園があり、春と秋に約70種1,000本のバラが咲き誇ります。殿堂入りのバラや世界の王族の名に由来するバラなど色鮮やかで多種多様なバラが楽しめます。
秋のバラの見ごろは10月~11月で、筆者が訪れた10月末頃は品種により見ごろを迎えているものもありましたが、まだつぼみのものも多くあったので、これからしばらくバラを楽しめそうです。
春のバラもいいですが、涼しくなってきた秋のバラを愛でるのも気持ちがリラックスできて良さそう。満開になるのが待ち遠しいです。週末にはお子さんと身体を動かしつつ、季節の花を観賞して素敵な時間を過ごすのもいいですね。
場所
潮江公園
(尼崎市潮江3丁目2-20)