洞爺湖「絶景&グルメ」老舗の“絶品ハンバーグ”・生乳ソフトの“和パフェ”
四季折々で表情を変える美しい景観が魅力の洞爺湖。雄大な自然を間近に感じられるほか、湖畔にはレストランやカフェが点在しています。洞爺湖で絶景とグルメを堪能してきましたよ。
最初に訪ねたのは、2025年に新しくできた展望台「USU360」。
有珠山ロープウェイで片道6分。360度の大パノラマの絶景を楽しみながらゆっくり過ごすことができます。
洞爺湖を上から眺められるのはもちろん、ゴツゴツして迫力満点の「大有珠」や、1977年に起こった噴火でできた「銀沼大火口」など、見応え十分。
さらに噴火湾も見下ろすことができるんです。
洞爺湖温泉の「レストラン望羊蹄」は昭和21年創業の老舗。
オープン前から列ができるという人気店で、最近ではインバウンドのお客さんが多く訪れています。
オススメは「ポークチャップ(単品)200g 1750円(※ライス350円)」。
スッとナイフが入るお肉はとってもやわらか。ソースが肉の脂と合わさることで、よりうま味やコクが出てきておいしい!
70年以上通っているという常連、96歳の秋田さん。「1週間に3、4回?」「いや4、5回来る」という秋田さんのオススメもポークチャップだそうですよ。
もう一つの看板メニューが「ハンバーグステーキ(単品)200g 2000円(※ライス350円)」です。
ボリューミーなハンバーグが熱々の鉄板にのっていてソースがグツグツ!おいしそう!
肉汁たっぷり、肉々しさがたまらないハンバーグ。
甘くておいしいソースとの相性もバツグンです。
ポークチャップとハンバーグステーキに使われているデミグラスソースは近郊の野菜をふんだんに使い、何十年も継ぎ足して作られているまさに秘伝の味。
ぜひお店で味わってみてください。
レストラン望羊蹄
住所:洞爺湖町洞爺湖温泉36-12
営業:昼)午前11時~午後3時30分
夜)午後5時~午後8時30分
定休日:不定休
洞爺湖温泉からぐるっと車で20分ほど走って向かったのが「とうや・水の駅」。
入口の裏側からは美しい洞爺湖を一望することができるんです。
湖畔に降りて水に触れて遊ぶことも。この日は湖でSUPをしている人もいましたよ。
水の駅の中にある「とうや水の駅食堂 TSUDOU」では、地元や近郊でとれた食材を使ったメニューがいただけます。
「噴火湾ホタテと洞爺野菜の冷麺 1300円」は季節限定メニュー。
具材がたっぷり。ホタテもゴロゴロ入っています。
「洞爺は湖もあって、海もあって畑もあるし自然豊かなので、それをメニューに込めて作っています」と、とうや水の駅食堂 TSUDOUの折原亜紀さん。
麺はプルンプルンのツルンツルンで、のどごしバツグン。
身がキュッとしまったホタテもおいしくて、食べやすいサイズ感です。
ホタテやアサリをたっぷり使ってダシをとっているので、スープには魚介のうま味が凝縮されています。
さらに、野菜がすごく新鮮!
「生産者さんが近くにいて朝とったものを届けてくれる」と折原さん。「とてもぜいたくだなぁと思って、調理する私たちもとても幸せ」と話してくれました。
とうや水の駅食堂 TSUDOU
住所:洞爺湖町洞爺町100(とうや水の駅 内)
営業:午前11時~午後4時
定休日:月曜
赤いコンテナハウスが目印の「カフェ バルハー」は、伊達の牧家のソフトクリームをメインに、洞爺湖町産のものを使った地産地消・手作りにこだわったメニューがそろっています。
ラインナップも多くて、見ているだけでかわいくてテンションが上がります。
「ごまめ 700円」は牧家のソフトクリームに洞爺湖産のとらまめの煮豆ときなこをトッピングしたもの。
きなこも洞爺の大豆を使っています。ハーブソルトをとらまめに添えることで塩分を増して、甘さを引き立てているのだそう。
ウッドデッキから洞爺湖を眺めながら「ごまめ」をいただきました。
牧家のソフトクリームの唯一無二の極上のミルキー感が口いっぱい広がって、最高!ソフトクリームの甘さにやさしい甘さのとらまめの甘さがよく合います。
白玉もモッチモチ。ゴマペーストもお店でつくっているそうですよ。
カフェ バルハー
住所:洞爺湖町成香3-5
営業:午前10時~午後3時30分
定休日:不定休
深呼吸をしながら、洞爺湖を丸ごと楽しみつくしました!
みんテレ9月22日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)