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涼宮ハルヒ新楽曲&MV制作プロジェクトが始動 クラウドファンディングサイトで支援受付

おたくま経済新聞

涼宮ハルヒ新楽曲&MV制作プロジェクトが始動 クラウドファンディングサイトで支援受付

 SOS団にまた会える!「涼宮ハルヒ」シリーズの公式Xにて、新楽曲&MVの制作プロジェクトが告知されました。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、11月15日より支援の募集が開始されます。

 楽曲は「ハレ晴レユカイ」同様に作詞を畑亜貴さん、作曲を田代智一さんが担当。歌うのはもちろん平野綾さん(涼宮ハルヒ)、茅原実里さん(長門有希)、後藤邑子さん(朝比奈みくる)の3名です。

令和のハルヒダンス!新楽曲&MV制作プロジェクトが始動

 涼宮ハルヒシリーズは2003年、第1作目となるライトノベル「涼宮ハルヒの憂鬱」が刊行。天真爛漫なヒロインに周囲が振り回されるという「お祭り騒ぎ的な要素」がヒットし、2006年にはアニメ化、2010年には劇場版「涼宮ハルヒの消失」も公開されるなど、平成後期における伝説的な作品として知られています。

 中でも特にファンから高い評価を得ているのは、アニメのED曲である「ハレ晴レユカイ」や、劇中歌である「God knows…」といった楽曲の数々。11月29日の新刊「涼宮ハルヒの劇場」発売に合わせて、新曲を制作するためのプロジェクトが立ち上げられたとのことです。

 クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」では、早速プロジェクトページが公開されており、ハルヒからのメッセージとともに概要が掲載。

 リターンは全12種類にわたり、金額は1000円から20万円までと幅広く用意されています。内容も楽曲のデータやMVのURLはもちろんのこと、楽曲のシングルCDや各キャラクター個人のグッズ、アパレルやオリジナルドラマに至るまで、ファンにとってはたまらない充実のラインナップとなっているようです。

 プロジェクト実施期間は11月15日20時から2025年1月15日23時59分まで。目標金額は1000万円となっており、3人歌唱の表題曲とハルヒの3Dモデルを使ったMVが制作されるほか、セカンドゴールの1500万円を達成すると、長門、みくるの3Dモデルも制作されるとのことでした。

 なお、プロジェクトは目標に満たなかった場合でも実行される「All-In方式」で、支援者にリターンが届けられます。楽曲・MVの公開日は2025年上半期(詳細は決まり次第発表)、グッズ関連
の発送は2025年2月上旬より、デジタルグッズは2025年6月下旬の公開が予定されています。

<参考・引用>
涼宮ハルヒの公式(@haruhi_official)
CAMPFIRE「もう一度歌って、踊る涼宮ハルヒが見たい!新楽曲&MV制作プロジェクト」
※掲載画像は涼宮ハルヒの公式Xアカウントの投稿画像です。

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024110806.html

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