“食いしん坊バンザイ”な3日間!新麦パンフェスやシネマディナー!北海道フードフィルムフェスティバル
食の宝庫として知られ、じゃがいもや乳製品をはじめ、多くの品目で全国トップクラスの生産量を誇る北海道。SASARUでも札幌エリアを中心に、日々さまざまなグルメを紹介しています。
そんな北海道と切っても切り離せない『食』を、『映画』を通じて新たな視点で楽しめるイベント「HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL」が、11月22日(金)より札幌で開幕します!
HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL
HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL(北海道フードフィルムフェスティバル)とは、“おいしい映画を観て、おいしい料理を楽しむ”をテーマに、北海道ならではの食と映画の魅力を一度に堪能できる画期的なイベント。
札幌の複数の会場で食にまつわる映画を上映したり、豪華ゲストによるトークイベント、札幌市内で企画されるさまざまな催しと連携した企画など多様なコンテンツが用意されています。
今回の記事では、「食」にスポットを当て、期間中に開催される食のイベントを詳しく紹介しましょう。
映画の世界にどっぷりつかる!シネマディナー
①探偵はBARにいる シネマディナー
美味しい料理とすすきの交差点の夜景とともに、須藤泰司プロデューサーと、「オステリア クロッキオ」の児島加奈子オーナーシェフによるミニトークが楽しめる贅沢なイベント。
また、シネマディナー冒頭には主演・大泉洋さんによる乾杯を予定しています。(※完売)
②北の食景 シネマディナー
ドキュメンタリー映画「北の食景」に登場する、北海道を代表する4人、髙橋毅シェフ(La Santé)、酒井弘志シェフ(味道広路)、吉田夏織シェフ(AGRISCAPE)、川崎純之亮シェフ(○鮨)が、一夜限りの特別メニューを提供。
特別協力を受けた「ヌーベルプース大倉山」の贅沢な空間で、北海道の新しい味覚を堪能できる貴重な機会です。(※シネマディナー付き券完売)
サッポロシネマバル
映画鑑賞後に札幌市内30※の飲食店などを巡り、1,000円(税込1,100円)でワンドリンクとおつまみを楽しめるという、お得な企画「サッポロシネマバル」。
映画の世界に浸りながら、友人や家族と映画について語り合うひとときも楽しめそう。お店を回ると抽選でプレゼントが当たるスタンプラリーもあるので、何店かはしごしてみるのも◎
(※フード・ドリンクを楽しめる参加店舗数は24、スタンプが押せる施設の合計が30箇所となります)
サッポロシネマバル
開催期間:11月21日(木)〜11月24日(日)
詳細:https://tripeat.hokkaido-np.co.jp/topics/557153/
世界料理学会 in HFFF
2009年から始まった料理人によるカンファレンス「世界料理学会」が、2024年は「HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL」に初登場。
国内外から気鋭の料理人が集まり、料理哲学や未来の食文化について議論を交わします。
北海道初上陸の「麦フェス」
東京・福岡で大行列を生み、販売商品は完売するという大人気のイベント「麦フェス」が、日本最大の小麦産地である北海道に上陸! 2024年秋に収穫された道産小麦「新麦」を使用したパンを中心に、スイーツ・ピザなどの“小麦グルメ”が特別販売される、注目のイベントです。
開催日:11月24日(日)
会場:大通ビッセ地下2階
「食」に「映画」、それぞれを楽しむのはもちろん、映画を通してこそ得られる食体験を満喫できる貴重な機会。
札幌市全体がイベントの熱気に包まれ、新しい「食の映画祭」として世界的に知られる日も近いかもしれません。
HOKKAIDO FOOD FILM FESTIVAL(北海道フードフィルムフェスティバル)
開催日:2024年11月22日(金)~24日(日)
※会場や各イベント等の詳細は公式サイトをご確認ください
公式サイト:https://foodfilm.jp/
(上記の情報は記事作成時点でのものです)