災害時に役立つキャンプ体験 うみかぜテラスで1泊2日
災害時、電気やガス等が使えなくなってしまったケースを想定して、キャンプと防災のプロから、テント設営や災害時のクッキングなどを学べる1泊2日の防災キャンプが、茅ヶ崎公園体験学習センターうみかぜテラス(茅ヶ崎市中海岸3の3の9)で行われる。コールマンジャパン(株)、カインズそよら湘南茅ヶ崎店協賛。
講師は、「キャンプのある暮らし」をテーマに空間や食のコーディネートやライフスタイルの発信を行う家庭料理研究家の三宅香菜子さん(CAMMOC)と、防災士としてSNS発信・防災イベント企画監修などを手掛ける古島真子さん。
日程は12月14日(土)午後1時〜15日(日)午前9時。新オリーブ広場にテントを設営するほか、焚き火ワーク、夕飯・朝食づくり、災害トイレ体験、ロープワーク等を行う。テントは主催者で用意。雨天時は多目的室にテントを設営する。
対象は親子(1家族4人まで)・18歳以上の単身者・夫婦・友人同士での参加可。定員8組(抽選)。参加費は大人2000円、子ども500円(小学生以下)。持ち物は人数分の寝袋(持っていない場合は要相談)、宿泊グッズ、懐中電灯やヘッドライト、防寒対策グッズ(ブランケットやカイロ)ほか、詳細はホームページを参照。
希望者は【電話】0467・85・0942、または申込フォームへ。申込締め切りは11月25日(月)。