眠気さまして交通安全を ユニカフェが800杯分寄贈
株式会社ユニカフェ(芝谷博司代表取締役社長)は9月30日、厚木警察署に交通安全啓発運動で配布するドリップコーヒー800杯分を寄贈し、同署で寄贈式が行われた。
この取り組みは同社が「交通事故死ゼロを目指す日(9月30日)」にあわせて、2020年から寄贈を始めたもの。同社では、無事故とコーヒーを足して「無事故ーヒー」と銘打ち、交通安全を呼びかけている。
寄贈式後は、ユニカフェの社員と厚木警察署員らが厚木駅北口周辺で啓発運動を行い、ドリップコーヒーや反射材などが入った啓発グッズを通行人に配布した。芝谷社長は「コーヒーを飲みながらご家族や大切な人と交通安全について考えていただけたら。今後も地域貢献として毎年続けていきたい」と話した。