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障害者施設に切手1万枚 茅ヶ崎グリーンLCが寄付

タウンニュース

渡邊理事長(右から2人目)に切手を手渡す原田会長

奉仕団体「茅ヶ崎グリーンライオンズクラブ」(LC/原田裕介会長)の会員が5月13日、地域活動支援センターなかまの家(茅ヶ崎市南湖6の16の20)を訪問し、使用済み切手1万1316枚を寄贈した。

同施設は障害がある人が通所し、アクセサリーや雑貨、小物類を製作。茅ヶ崎市役所や「ボランティアまつり」などで販売している。

なかでも人気なのが、使用済み切手をデザインに取り入れた箱で、こうした事情を聞いた同クラブでは1981年から、メンバーとその家族が職場や家庭で集めた切手を同施設に寄付している。今回の分も合わせ累計で約130万枚に上る。

切手を受け取った渡邊陽子理事長は「たくさんの切手がないと箱が作れないので、長年にわたる寄付は本当にありがたい。有効に使わせてもらいます」とし、原田会長は「みなさんの活動に協力出来てうれしい。これからも支援を続けていきたい」と話した。

切手等の寄贈や作品購入についての問い合わせはなかまの家【電話】0467・82・8819へ。

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