インユニティ 観客巻き込み合唱 約700人が来場
音楽とダンスの祭典「InUnity2025」が1月19日、エポックなかはらで行われた。主催は同実行委員会と中原区役所。
区内で活躍する団体が、音楽やダンスを通じて交流することを目的に毎年、行われている。当日は約700人が会場を訪れ、約4時間半にわたる11団体のパフォーマンスを楽しんだ。
昨年6月から準備を始め、議論を重ねる中で、出演者や参加者が自分の出番や見たい演目が終わると、途中で帰ってしまうことが課題として挙げられた。そこで今回は初の取り組みとして、フィナーレで出演者と観客が一体となり、オリジナルで編曲された『世界に一つだけの花』を歌った。区の担当者は「良い反響を多く頂いた。来年もより良いものをつくっていきたい」と力を込める。