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「スーパーナチュラル」ジャレッド・パダレッキ、ディーン役ジェンセン・アクレスの熱演に感動しすぎて演技困難に

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「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」(2005-2020)でサム・ウィンチェスター役を演じたジャレッド・パダレッキが、あるシーンで兄ディーン役ジェンセン・アクレスの演技に感動し過ぎるあまり、撮影が困難になっていたエピソードを明かした。

米フロリダ州で開催された「MegaCon Orlando」にて、「スーパーナチュラル」撮影時に最も感情を揺さぶられたシーンについて語ったパダレッキ。サムの最初の死が描かれたシーズン2第22話『選ばれし者たち(後半)』を挙げ、「サムが殺され、死体としてベッドに横たわっているシーンです」と語った。

「ジェンセン、つまりディーンがサムの死体の前で泣いていました。その時、僕は息をしないよう必死で頑張っていました。キム・マナーズ監督が僕を上から撮影することを決めていて、僕は死人のメイクを施し、ディーンはあらゆる感情を体験していましたから。」

しかし死体を演じるために息を止める行為は、アクレスの感動的な演技によって困難になったという。「本当に難しい撮影だったのを覚えています」とパダレッキ。「ジェンセンの演技を聞いて、泣きそうになっていたんです。“ダメだ、やめろ、呼吸をするな” と心の中で唱えていました。本当に、一生懸命こらえていたんです」。

このシーンではディーンが口を震わせながら、サムを守り切れなかった無力感と深い悲しみを表し、「これからどうすればいい?」と涙を流しながら語りかける。サムに対する愛情や悔しさといった様々な感情を切実に表現したアクレスの演技に間近で接し、パダレッキが撮影中に泣きそうになったのも無理はないだろう。

なお、作中のウィンチェスター兄弟のように深い絆を築いたパダレッキ&アクレスは、以前から「スーパーナチュラル」の新企画を検討中。実現性は未知数だが、パダレッキは複数のアイデアがあることを明かしており、2024年7月にはリミテッドシリーズでの復活を希望しているといた。

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