無類の白米好きが作る、具沢山ダイナミックおむすび 垂水にオープンしたばかりの『おむすび けん坊』に行ってきました 神戸市
5月27日に舞子にオープンしたばかりの『おむすび けん坊』(神戸市垂水区)。ダイナミックなおむすびが話題ということで、さっそく行ってきました。
オーナーの藤波さんにオープンのきっかけをたずねたところ、「白ご飯が好きすぎて」とのこと。白米大好きなオーナーの作るおむすび!期待度MAXです!
おむすび屋さんといえばテイクアウトが主流だと思いますが、同店はおむすび1つから、出来立てを店内でいただくことができます。
今回は、藤波さんイチオシのおむすび2種類をいただくことにしました。「崩れるのを気にせず食べてください」と、出されたおむすびがこちら。
お、大きい!そして溢れんばかりに乗せられた具。いや、もはや溢れています。
まずは「特製けん坊むすび」をがぶり。
自家製の辛味噌の風味が口いっぱいに広がります。生姜やニンニクを独自の割合でブレンドして作られる甘辛い味噌。炊き立てのご飯に合わないわけがありません!
ふんわりとむすばれたご飯にも感動。「握る」のではなく、「むすぶ」ことにこだわったおむすびはふわふわで、口に入れるとほろっとほどけるような感覚です。
食べても食べても出てくる辛味噌で、大きなおむすびもぺろりと食べられてしまいます。
キラリと光る魅惑の卵黄が乗った「卵黄肉そぼろ」も人気です。この卵黄、最初に食べようか、最後まで残しておこうか迷いませんか?
最初にいっちゃってください!なぜなら…
もう一つ入っているから!
丁寧に醤油漬けされた卵黄は濃厚で、ごはんと一緒に食べると幸せの極み。周りの肉味噌ももちろんたっぷり入っているので、他におかずはいらないです。
お米は甘みのある東北産のこしひかり、海苔は加古川産のものを使用。特に海苔は、味が濃く、それでいてご飯の邪魔をしない、おむすびに巻いても噛み切りやすいものをこだわって選んでいるそうです。
子ども人気の高いツナマヨやさけ、唐揚げマヨなどもあります。+50円で具材のトッピングも可能なので、好みの組み合わせを見つけるのもよいですね。
「おむすびを通じて人と人とを結び、お客様に喜びと幸せを感じてもらいたい」という、藤波さん・スタッフの皆さんの思いのこもったおむすび屋さんです。
ダイナミックで豪快、それでいてふんわり優しいおむすび、食べてみたくなりませんか?
場所
おむすび けん坊
(神戸市垂水区清水ヶ丘3-6-20 シェトワ北川)
営業時間
11:00~16:30(L.O.15:30)
定休日
日曜日・土曜日(不定休)
TEL
078-336-4800
備考
テイクアウト5個以上は事前予約をお願いします