暑い日に食べたい…十勝の魅力たっぷり「濃厚ソフトクリーム」【帯広】
毎日暑い日が続き、冷たいものが恋しい季節になりましたね。
今回はそんな暑い日に、食べたくなるようなソフトクリームをご紹介します。
帯広駅から車で約5分の「帯広ソフトクリーム〜KIWAMI〜」
今回ご紹介する『帯広ソフトクリーム〜KIWAMI〜』は帯広駅から車で約5分。歩いても15分ほどで着きます。以前『大地はドラムと優しい麦』という名前の高級食パン専門店を営業されていた場所です。
※『大地はドラムと優しい麦』は通常営業を休止していましたが、2024年6月18日から同店舗内にて営業再開しています。
バスで来る場合は『鉄南保育園前』のバス停で下車。徒歩1分です。
おしゃれな店内にはイートインスペースもあります。
併設する『大地はドラムと優しい麦』では、オリジナルブレンド小麦、マーガリン不使用のこだわり食パンが購入できます。
※食パンはホットペッパーで取り置き予約可能
十勝産素材たっぷりのソフトクリーム
こちらは看板メニューの『KIWAMIソフト』(450円)。
使われている牛乳は十勝にある芽室町(めむろちょう)の『おぎミルクファーム』のジャージー牛乳です。高い乳脂率が特徴のジャージー牛乳。『おぎミルクファーム』では牛たちの健康を第一に考え、できる限りストレスを与えないように飼育されているのだそう。
濃厚でまろやかな甘みが感じられるプレミアムな生ソフトクリームです。『おぎミルクファーム』の牛乳は通常販売されている牛乳と違い低温殺菌なので、生乳本来のおいしさを楽しめます。
コーンはパリパリ食感のワッフルコーン。カップにもできますよ。
こちらも人気メニューの『おしるこソフト』(650円)。
十勝産小豆の甘さ控えめの粒あんが、濃厚なソフトクリームとベストマッチ。ジャージー牛乳の自然な甘みと、あんこの甘みが絶妙のバランスです。
もちもち食感の白玉は、他のソフトクリームやパフェにも100円でトッピング可能。ソフトクリームや粒あんに使う砂糖も、十勝産というこだわりぶりです。
こちらは抹茶好きにはたまらない『抹茶パフェ』(650円)。
十勝産小豆の粒あん、帯広のお茶屋さんの抹茶を使用した十勝産の抹茶パフェです。抹茶の苦み、粒あんの甘み、ソフトクリームの甘みが一体となって口の中に広がる至高の一品。
十勝の食の魅力を発信したい
お店を運営している株式会社エイムカンパニー代表取締役の佐藤さんにお話を聞きました。
高級食パン専門店『大地はドラムと優しい麦』は2023年8月から通常営業を休止し、予約と自動販売機のみで食パンを販売していました。しかし2024年6月18日から同店舗での通常営業を再開することに。それと同時に『帯広ソフトクリーム〜KIWAMI〜』も営業をスタートしました。
「十勝の乳製品をはじめとする素晴らしい食材を、たくさんの人に知ってほしいという想いがありました。」と開店のきっかけを語る佐藤さん。
現在使っているのは十勝産の牛乳、砂糖、粒あんですが、トッピングに芽室町のピーナッツを使ったり野菜や果物とコラボレーションしたメニューも検討中だと言います。
『大地はドラムと優しい麦』では食パン以外に、ラスクやフレンチトーストも販売中。高級食パンを使ったハニートーストと、ソフトクリームのコラボメニューも計画中なのだそう。
【詳細情報】
帯広ソフトクリーム〜KIWAMI〜
住所:北海道帯広市西8条南14-1-1
電話番号:0155-67-4411
営業時間:11:00〜18:00
定休日:なし
北海道Likersライターのひとこと
みなさんもぜひ『帯広ソフトクリーム〜KIWAMI〜』を訪れてみてください。十勝素材の魅力の詰まったソフトクリームは、ぜひ食べていただきたい一品です。
取材・撮影/カンベ アキラ
【画像】北海道Likers
この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。