40回目のミラー点検 綾瀬ライオンズクラブ
綾瀬ライオンズクラブ(芳賀隆浩会長)は、3月2日に綾瀬市内全域のカーブミラーの点検を実施した。
この取り組みは奉仕活動の一環として毎年3月に行われており、今回で40回目の実施となった。
当日は、会員18人が8グループに分かれ、地区ごとにカーブミラーの鏡面のへこみや向きの間違い、支柱の欠損などを目視で確認。午前9時ごろから始め、約3時間をかけて、すべてのカーブミラーを確認し終えた。
芳賀会長は「地域のために奉仕することが私たちの使命。今後も続けていき、地域の安全づくりに貢献していきたい」と話した。
同市道路管理課の白石亘課長は「長きにわたってご協力いただき、活動を担ってもらえることは市としても非常にありがたい」と感謝を述べた。
同課によると、計1865基のカーブミラーを点検し、10件の不具合を確認。補修は完了しているという。