「処分に納得できない!(憤)」パワハラ上司の奇行がバレた結果……
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、職場の上司にまつわるエピソードをご紹介します。 理不尽な処分にモヤモヤが残るという体験談です……。 イラストレーター/〆麦枯
ありえない!
「職場の上司は、見た目も中身もずば抜けて変人です!
過去に出会った人全てを思い返してもぶっちぎりの1位だと思います。
入社式でも、ド派手なカラーのネクタイとジャケットを着用していました。
ひとり異様な雰囲気を放っていて“うわ〜、関わりたくないなぁ”と思っていたら、
運悪く配属先の上司でした……。
外面はいいのに、部下には超高圧的。
50人ほどの大きな会議で進捗報告をする際、大袈裟に報告して自分の評価を上げようとしました。
当然、報告と成績が合いません。
同僚や部下を罵り、残業や時間外労働を強要します。
成果が出るまで圧迫してきて、完全にパワハラです。
しかし、そのやり方で部署の成績は常にトップ。
結果を出している以上、上層部は口出しできません。
次第に上司は、調子にのっていきました。自分も含め周囲もうんざりモード。
しかしある日、事件が起きます。
上司は、経費を不正利用していたことが発覚!
経費としてあげていたお金を愛人の口座へ一部着服していました。
“もしかしてこの理不尽な日常から解放されるのでは?!”と期待が高まりました。
上司は『温情処分』とやらで、降格だけで済んだそうです……。
処分と同時に異動したので、関わりは無くなりましたが、異動先でも相変わらずの態度だと耳にします。
『結果が良ければ何をやっても許されるのか?』と思うと、会社に信頼できなくなりました。
ひっそりと現在、転職活動をしています。」(30代男性)
1発アウト!
成績が良ければ何をしても許されるのは会社としてNG!
結果も大事ですが、もっと評価されるべきところもあるはずです。
信念を大事にして、納得できる会社が見つかるといいですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています