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大切な服やバッグを守る!カビを寄せつけない「クローゼットの湿気対策3選」をママたちに聞いた

ウレぴあ総研

クローゼットの「カビ対策」、していますか? 大事な服やバッグをクローゼットから取り出したらカビが生えていた…なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。

高温多湿を好むカビ。さらに、ホコリや服に付いた垢などの汚れなどの条件が合わさることで、クローゼットのカビは発生します。

空気が留まりやすく、ホコリもたまりやすいクローゼットは、まさにカビが生える条件がそろった環境と言えるでしょう。

現役ママや働く女性たちに「クローゼットのカビ対策をしていますか?」と調査したところ、「しなきゃと思っていてもなかなかできていない」という声が半数以上挙がりました。

そこで今回は、実際にみなさんがどんな対策をしているのか、生の声をご紹介します!

みんなはどうしてる?「クローゼットのカビ対策」3選

1.「除湿剤」でお手軽対策

まず多くの人が対策として挙げていたのが「除湿剤」や「除湿シート」。

クローゼットの湿気対策として、手軽に始められることからも人気のようです。こんな意見がありました。

「ハンガータイプの除湿剤を服と一緒にかけています」
「なんとなく除湿シートを敷いて対策しています」

一方で「気づくと除湿剤がパンパンになっている」「取り替え忘れてしまうことが多く、気づくと交換時期を過ぎている」なんて声も…。

なかなかきっちりやろうとしても、ズボラだとうまくいかない…といったお悩みもあるようです。

また「除湿器」を使うという徹底派も。

「除湿器を使っていると、除湿剤の水の量が大したことないように思えてしまって、除湿剤を使わなくなりました」という声もありました。

雪深い地域などの方は除湿器が当たり前、というご家庭も多いかもしれません。そうでない地域の方でもぜひご家庭に除湿器を備えてみて。

エアコンで除湿運転を意識的に行うのも対策のひとつかもしれませんね。

ハピママ*

2. 定期的な空気の入れ替えと循環

クローゼットの中の空気の入れ替えも大切です。きちんとホコリなどを払った上で、定期的に空気の入れ替えを行うといいようです。

「クローゼットの扉を開けっ放しにして、常に空気が通るようにしています。湿度の高い季節には、扇風機などを併用して風を送るようにしています」というキチンと派のママの意見、参考になります!

換気しやすくするために、ゆとりをもって収納したり、すのこを使ったりするのも◎。

3. 洋服をしまうときや衣替えのタイミングのポイント

また、洋服をしまうときや衣替えのタイミングでも気をつけられることがありそうです。

みなさんからはこんな意見が挙がりました。

「クローゼットにはきちんと洗濯した服をしまいます。一度着て洗濯する前の服は極力クローゼットには入れないようにします」

「衣替えをするたびに服を減らします」

まずは清潔が何よりも大切。カビの発生源となる汚れた服はしまわないようにしましょう。

また、服が増えてしまうとクローゼットがパンパンになり風通しが悪くなりがち。衣替えのたびに本当に必要な服なのか?をきちんと見極めていけるといいですね。

キチンとやろうと思ってもなかなかできない、クローゼットのカビ対策。

中には「本当に大切な服は自宅で管理せず、衣類を保管してくれるサービスに預けています」といった意見もありました。それはそれで賢い服の運用方法と言えるのかも。

ぜひみなさんも正しい対策で、大切な衣類やバッグをカビから守ってくださいね。

(ハピママ*/伊東 ししゃも)

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