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森の台小学校2年生 感謝つづったはがき投函 緑郵便局見学で

タウンニュース

風景印を押した後、はがきを投函する体験をした子どもたち

森の台小学校の2年生約110人が1月29日、授業の一環として緑郵便局(石田圭司局長)を訪れ、郵便の仕組みなどについて学んだ。

事前に家族などに向け、日頃の感謝の気持ちや、自身が頑張っている習い事などについて、はがきに書いてきた子どもたち。「浜なし」や「三保市民の森」、緑区から見える「富士山」などが描かれた、緑郵便局の風景印を自身のはがきに押してポストに投函する体験をした。

また、はがきの表面に特殊なライトを当て、普段は目に見えない透明なバーコードを可視化する体験のほか、消印をはがきに素早く押す「押印機」も間近で見学した。無数のはがきが機械の中を飛ぶように移動し、消印が押されていく様子に、児童から「速い!」と驚きの声が上がった。中には見学の後「押印機が一番面白かった。100枚のはがきに10秒くらいで消印を押せるのがすごい」と話す子もいた。

さらに、局員がいろいろな種類の切手や、さまざまな色や形状のポストも紹介。同局の担当者は「全国には赤色じゃないポストもあるし、横浜市内にはポケモンのピカチュウの(オブジェを取り付けた)ポストもあるんだよ」と話していた。

最後は屋外で、配達用の電気自動車やバイクのほか、日本郵便(株)のキャラクター「ぽすくま」と共に記念撮影。子どもたちは、ぽすくまとの触れ合いも楽しんでいた。

「手書きの手紙には、手書きならではの良さがある。郵便について勉強することで、子どもたちは『手紙を出したい』という気持ちを持ってくれると思う」と石田局長。「子どもたちがきょうの体験について自宅で親御さんに話すことで、緑郵便局がより家庭に近い存在になれるとうれしい」と語った。

ぽすくまと触れ合う児童

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