桑原志織、進藤実優、北村明日人 若き俊英ピアニストたちが名曲コンチェルト披露 『特級グランド・コンチェルト2025』開催
2025年9月19日(金)ザ・シンフォニーホール(大阪・福島)にて、藤岡幸夫指揮、関西フィルハーモニー管弦楽団共演による『特級グランド・コンチェルト2025』が開催される。
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)が主催する『特級グランド・コンチェルト』は、ピティナ特級出身の若手ピアニスト3名が、人気の“3大ピアノ協奏曲”を全国各地のオーケストラと共に披露するプロジェクト。2022 年に大阪で始まり、今年で4回目の開催(共催:ザ・シンフォニーホール)。地域の文化振興と世代を超えた音楽体験の創出を目指して拡大中だ。
主要な国際コンクールが目白押しの今年は、5月のエリザベート王妃国際コンクールで注目を集めた桑原志織が同舞台で魅了した「ブラームス:ピアノ協奏曲第2番」、また、前回ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリストの進藤実優が「ショパン:ピアノ協奏曲第1番」、そして、ピティナ特級グランプリ(2022)で兵庫出身の北村明日人は、優美な美しさの「モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番」を演奏。 今もっとも勢いのある3人が、その個性と才能を披露する。