春告げる新星駅伝で疾走 小中学生ら約100人参加
横浜市立新井中学校(猪熊士朗校長)の第2グラウンドをスタートし周辺コースを走る「新星駅伝大会」が3月1日に開催された。今年で13回目の開催となる同大会は、同中学校を中心とした地域で子どもたちの育成をサポートすることを目的に同校PTAやOBらで設立されたNPO法人A.S.C.C(高橋由美子理事長)が主催。大会を通して子どもから大人までの多世代交流の場を作ることなどを目的としている。
種目はロードレース(小学1・2・3年生/1・3Km)と駅伝(小学4〜6年生・中学生・一般/4人×1・3Km)で行われ、約100人がエントリーした。
参加者は起伏の激しいコースを疾走した。同校の猪熊校長も駅伝・一般の部で「アライティーチャーズ」の第4走者として参加。沿道では地域住民らが「頑張れ」「ファイト」などと参加者に声援を送る姿もあった。また、各部門の3位までの入賞者にはメダルが贈呈された。金子久夫大会本部長(上新地区連合自治会長)は「住民同士の交流が深まり地域の活性化につながればうれしい」と話した。各部門の優勝者・チームは以下の通り(敬称略)。
【ロードレース】小学1年:ボキヨン悠瑚/小学2年:嶋貫瑛央/小学3年:三ケ尻京【駅伝】小学生:イナズマ/中学生:目指せ表彰台/一般:向陽学園梅組