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夜釣りで気をつけたい4つのトラブル回避ポイント【場所・人・動物・波にご注意を】

TSURINEWS

ナイトフィッシング(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

まだまだ冷え込む最近だが、一年で最も水温が下がる二月を超え色々な魚が釣りやすくなってくる頃合いだ。夜釣りではアジやメバルが釣りやすくなってきた。今回は夜釣りで気をつけたいコトをいくつかご紹介しよう。

釣り禁止エリアの場合がある

悲しい事だが最近は漁港や堤防など、釣り禁止エリアが増えてきている。夜は看板などがあっても見落としがちなので、初めての場所に夜間に行く時は釣りがそもそも可能なのか下調べをしておくべきだろう。

また、昼間は釣りが出来ても夜間は禁止というような場所もたまにある。有名どころでは山口県の角島エリアは一部を除いて夜釣りが禁止されている。好漁場でアクセスがいいのに他に釣り人が1人もいないような時は少し立ち止まり調べてみよう。

置き引き、車上荒らしに注意

これも悲しい話だが、釣り人を狙った置き引きや車上荒らしというのは割と多い話。夜釣りでは特に人気のないところに車を停める場合は注意すべきだろう。また、車内に物を残さないというのが1番の車上荒らし予防になる。

夜は車上荒らしに注意(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

なるべく竿を積みっぱなしにしないようにしよう。置き引きも真っ暗な堤防なんかでやられると気付かず時間が経ってしまいやすい。大事な道具は置きっぱなしにして離れたりしないように。

野生動物に注意

危ないのは人間だけではない。田舎の漁港なんかでは割といろんな野生動物と遭遇する。特に危険なのはイノシシで、出会う確率は低いが1番注意すべきだろう。

釣り場に出没したタヌキ(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

次に出会う確率が高いのがタヌキである。タヌキは向こうから人に近寄ってくる事はまずないが、漁港や堤防などで割と遭遇する。カバンの中にパンやお菓子などを入れっぱなしにして離れたり放置したりしないようにしよう。

釣り場で出会う猫(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

最後は定番の猫だ。猫自体はそんなに危なくはないが、釣れた魚を急に走ってきて奪っていったりする。魚だけなら良いのだが、釣り上げて針がまだついた状態で取られると大変である。その後はご想像通り、猫が近くにいる時は気を配っておこう。

波に注意

最後は波である。サーフィンをする方なら知っているだろうが、波にはセットと呼ばれる強弱がある。一定の間隔で大きい波が周期的にやってくるのだ。穏やかだと思っていたらいきなり大きい波が来てずぶ濡れになることは長年釣りをしている人なら経験あるだろう。

ずぶ濡れになるだけならまだいいが、道具が流されたり自分自身が流されると冗談では済まされない。特に外海に面した足場の低い堤防なんかは、沖が荒れている時は注意すべきだろう。

<檜垣修平/TSURINEWSライター>

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