地域一丸で安全・安心なまちへ 女子ラグビー・西亜利沙選手が金沢警察署一日署長に
金沢警察署(佐藤良一署長)は10月13日、イオン金沢八景店1階北口で防犯キャンペーンを実施。2024年パリオリンピックに出場した7人制女子ラグビー日本代表の西亜利沙選手が一日署長を務め、防犯啓発活動を行った。
犯罪のないまちづくりを進める安全・安心まちづくり旬間(10月11日から20日)に合わせた取り組み。関東学院六浦高校出身の西選手は、制服姿で防犯グッズなどを配布して区民らへ犯罪被害への注意を呼び掛けた。
広報協力で感謝状
また、同署は18日、同旬間の広報に協力したコミュニティラジオ放送局「金沢シーサイドFM」に感謝状を贈呈した。
同局は同旬間の期間中、毎日複数回にわたって同旬間のスローガンを告知することで、安全・安心なまちづくりに貢献した。「ラジオを通して金沢区をもっと安全で良いまちにできれば」と局長の吉田真優さん。佐藤署長は「防犯には顔が見える地域づくりが大切。地域の方々に活動を周知していただき感謝している」と話した。