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日本画サークル「彩の会同好会」作品展 8日から名張で

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作品を持ち寄ったメンバーら=名張市で

 三重県名張市の日本画サークル「彩の会同好会」は、11月8から10日まで同市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で絵画展を開く。入場無料。

 約40年前に発足した日本画教室「彩の会」を母体に、60代から80代の女性9人が月に1回、つつじが丘北集会所(同市つつじが丘北7)に集まる。1989年までは日本画家の津田親重さんに指導を仰いでいたが、現在はメンバー間で感想を言い合いながら描いているという。

 作品展は昨年に続き2回目。孫を描いた水野如子さんの「少年」、庭の花を描いた竹下藤子さんの「クジャクサボテン」、石井美邦さんの「嵐山の秋」など、人物・風景など三十数点が並ぶ。

 代表を務める水野さんは「メンバーも高齢になってきたが、それぞれに一生懸命描いている。ゆっくり絵の空間に浸って頂ければ」と話していた。

 時間は午前10時から午後5時まで。8日は午後0時30分から、10日は同4時まで。

 問い合わせは水野さん(090・7695・3015)へ。

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