【焼いてなきゃ即帰宅】今日からヤマザキ春のパンまつり!!! 「お店で焼いてるパン縛りルール」で白い皿を最速ゲットしてみた!
本日2月1日より『ヤマザキ春のパンまつり』がスタートした。早いもので私がパン記事(「ヤマザキ春のパン祭りに関する記事」の略)を書き始めてから今年で6年になる。いや「6皿目」と言ったほうが正しいのか。
これまで「効率よく30点集める方法」だの「好きなパンだけで30点集めてみる」だのと思考を凝らしてきたが、正直そろそろネタ切れだ。 “初日に皿ゲット” だけで十分頑張っていると思うので、無理してネタに走る必要も無いといえば無い。
が……そこをどうにかヒネるのがパンまつりに対する敬意というもの。ってことで今年は「お店で焼いてるパンだけで30点集める」に挑戦してきたぞ! ジャスト・ナウ!!!
・デイリーホットベーカリーをご存知か
2025年ヤマザキ春のパンまつりの概要は「ヤマザキの対象商品に貼付された点数シールを30点分集めると、特製『白いデリシャスボウル』が “もれなく” もらえる」というもの。シール貼付期間は2月1日〜4月30日出荷分まで(北海道のみ期間が異なります)。
なお私がまつり前日(1月31日)にデイリーヤマザキをのぞいてみたところ、シールが貼られた商品はごくわずかだった。以前と比べて明らかにフライングに厳しくなってきている。
そんなワケでまつり初日の今日、私は“数あるデイリーヤマザキの中でも特に頑張っているデイリーヤマザキ”として知られる岩本町のデイリーヤマザキにやってきた。
デイリーヤマザキの一部店舗には、コンビニ内で焼いたパンを販売する「デイリーホットベーカリー」がある。
私の生活圏内にデイリーホットベーカリー併設店舗がないためこれまで気づかなかったのだが、実は店焼きパンにも点数シールが貼られているのだ! これ知らなかった人、意外と多いんじゃない??
・大事なのは点数じゃない
っちゅーことで先ほど購入してきたパンがこちら。
点数集めの効率とか金額は一切無視し、「食べてみたい」と思ったヤツを30点分。合計4050円だった。
ちなみに「点数集めの効率は無視」とお伝えした直後ではあるが、たとえば見た目のよく似た『スイートロール』(194円)と『スイートチョコロール』(232円)は、わずか38円差にも関わらず点数に2倍の開きがある。
点数集めの効率化を考えるのであればデイリーホットベーカリーでもそれなりの戦略が必要らしい。
これは名物の焼印入りあんぱん。同じ2点だが、『贅沢な小倉あんぱん』205円に対して『白いもちあんぱん』は238円…………おっと! もうやめましょう、点数の話は。
・めっちゃ種類豊富
あとは本日発売の新製品だという『焼きチョコデニッシュ』(286円 / 2点)に……
人気のサンドイッチシリーズ(タマゴ258円、ツナ273円、ロースカツ264円 / 各2点)。
『ハムチーズトーストサンド』(272円)、『フライドトルティーヤ』(265円)、『味わいカレーパン』(235円)、『チーズカレーパン』(268円)が2点選手。
『はちみつバターパン』(140円)、『こだわりのメロンパン』(186円)、『揚げ団子(胡麻)』(162円)が各1点だ。
なお同じパンなのに『塩バターパン』(145円 / 1点)と『塩バターパン3個入り』(435円 / 3点)を購入したのは「3個入りのほうがお得だ!! 読者に知らせねば!!!」と思ってのことだったが……
あとから冷静に計算すると145×3=435円となり、単に塩バターパンを4個買っただけの案件であることが判明した。パンまつりの熱狂は算数の能力さえも奪うので気をつけろ!
・そして皿ゲットへ
そこからパンを撮影するため事務所へ行くと、たまたまサンジュン記者がいた。
デイリーホットベーカリー併設店舗を生活圏内に有する彼は、デイリーホットベーカリー商品を常食しているらしい。いいなぁ。
そんな彼が「特にオススメ」と選んでくれたのがこちら。
サンジュンセレクト揚げまんじゅううめー!!!!!
私は大のヤマザキファンなので、スーパーで売ってるパック入りのヤマザキパンももちろん大好きだ。でも……やっぱ店で焼いてるパンってガチうまいな。「パンは焼きたてしか買わないザマス」というセレブ系読者も、この情報を機にパンまつりに参戦してみてはどうか。
そして30点ぶんのシールを集めた私は……
無事、白い皿を初日ゲットできました〜!
今年の『白いデリシャスボウル』は久々の大きめサイズ! 食器棚スタメン入りはほぼ確実とみていいだろう。ちなみに “初日に皿ゲット” はあくまで企画であり、「ちょっとずつポイントシールを集めているうち、気づいたら春が来ていた」くらいがパンまつりの本来あるべき姿だと個人的には思っています。
ガチ勢もまったり派も今日から3カ月、一緒に全力でパンまつりを感じような!
参考リンク:山崎製パン
執筆:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.