釣魚で作る「健康」レシピ:メバルと白菜のマース煮 野菜にうま味染み込む
メバルの料理法といえば、刺し身や煮付けが代表的。今回は野菜を少しプラスした「メバルと白菜のマース煮」を紹介。シンプルだけど、かなり美味い。
マース煮とは
マース煮とは簡単にいえば、塩煮のこと。古くは沖縄県の郷土料理だったものの、アレンジしたものが全国に広まった。魚を使うのが一般的だが、最近は肉や野菜など、いろいろな食材が使われるようになった。
下処理
持ち帰ったメバルはウロコを剥いで、エラとワタをとる。あとは魚に切り目を入れれば下処理はOK。
霜降り
下処理後は霜降り。まずは鍋にメバルを入れて水を張り、ひと煮立ちさせる。これを水で濯ぎ、再び水を張れば準備完了。
白菜登場
次に白菜を1cm幅で切り、鍋に投入。あとは魚と一緒に煮込んでいく。味付けは塩をベースにお好みで、みりんや白だしを加えてもいい。
アレンジ
参考までに、煮る工程でアレンジしてもGOOD。例えば白菜だけでなく、冷蔵庫の余った野菜を入れてもいいし、生クリームや牛乳を使ってもいい。魚のだし野菜に染み込み、かなり美味い。最近は健やかレシピとしても注目されつつある。
<松田正記/TSURINEWSライター>