生後0日で『捨てられていた赤ちゃん猫』を保護した結果…→4ヶ月が経過した『現在の姿』に「救ってくれてありがとう」「涙があふれた」の声
人気YouTubeチャンネル『にものちゃんねる【保護猫日記】』に投稿されたのは、生後0日で保護された子猫の成長記録です。当動画は公開後3週間で7.6万再生を達成するとともに、「こんな小ささから良く成長してくれて嬉しいですね」「可愛くておてんばのお姫様に育ちましたね」との声が寄せられています。
炎天下の草むらの中、弱々しく鳴いていた子猫の『にもの』ちゃん
出会いは2024年8月のこと。その日、飼い主さんは近所の草むらで力ない鳴き声を上げる赤ちゃん猫を発見したそう。当時の気温は40度。「このままだと確実に生きられない」という確信から保護に踏み切ったといいます。
一人暮らし・猫アレルギーといった課題を抱えつつも、小さな命を見捨てることができなかった飼い主さんは、子猫に『にもの』ちゃんというお名前を贈るとともに、彼女を家族に迎えることに。それからの毎日は、たくさんの幸せに満ちていたようです。
「絶対に死なせない」 無我夢中でお世話に挑んだ日々
子猫のお世話経験に乏しく、保護当初は不安の連続だったと語る飼い主さん。一方のにものちゃんは生後9日で目が開き、15日目にはへその緒が取れるなど、飼い主さんの愛情に応えるかのようにして順調に成長してくれたといいます。
トイレ・離乳食・やんのかステップを、生後1ヵ月でマスターしたというにものちゃん。飼い主さんとのコミュニケーションも上手になり、お名前を呼ばれれば駆け寄り、ゆっくりとしたまばたきで愛情を示してくれるようになったのだとか。
生後2ヵ月、健康診断とワクチン接種を終えるころになると、自身と同じサイズ感のぬいぐるみを咥えて闊歩する姿を見せてくれるように。また、このころになると、飼い主さんのお部屋は彼女のおもちゃでいっぱいになってしまったのだそう。
飼い主さんの愛情を一身に受け、元気に成長中！
生後3ヵ月にはさらに活発さを増し、行動範囲も広がったというにものちゃん。水道水の直飲みブームが訪れるなか、飼い主さん出張に伴うペットホテルお泊りも。離れ離れで過ごした経験は、両者の絆をより深める出来事となったようです。
動画公開時点で生後4ヵ月を迎え、すっかりお姉さんらしくなったにものちゃんは、文句なしの美少女に。飼い主さんの惜しみない愛情を受けながら、よく食べ、よく眠り、よく遊んで、すくすく元気に成長中とのことです。
炎天下の草むらの出会いから生後4ヵ月に至る日々を記録した動画には、「あんな小さかったにものちゃんをこんなに大きく育てた主様 にものちゃんにとって主様はママ そして主様にとってにものちゃんはかけがえのない愛娘ですね」「愛情と懸命の努力、本当に素晴らしいです！にものちゃん、幸せになれて本当に良かったネ～。奇跡的な運命の絆を感じます。これからも2人一緒に頑張って下さいね」といった声が寄せられています。人気YouTubeチャンネル「にものちゃんねる【保護猫日記】」では、にものちゃんの近況はもちろん、幸せいっぱいな毎日を記録した動画が公開されています。
写真・動画提供：YouTubeチャンネル「にものちゃんねる【保護猫日記】」さま
執筆：2525
編集：ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。