【使えるユニクロ】軽い気持ちで「ポケッタブルUVカットパーカ」を買ったら手放せなくなった
5月の日差しをちょっとナメていた。こういうのもGWに簡単な日焼け対策で外へ出たら、首元あたりをガッツリ日焼け。クソッ……あのたった1日で……と後悔したのだ。
ただ、焼けてしまったのは仕方ないし前を向くしかない。これからの時期、同じ過ちを犯さないよう身近なところで装備を整えよう。
ということでユニクロへとやってきた。今じゃいろんなところでUV対策グッズが売られるようになったが、ユニクロは種類豊富だから選択肢が多そうだと考えた。
でもって……
値段や機能を吟味して選んだのは「ポケッタブルUVカットパーカ(3990円)」である。
UVカット性能は最高指数の「UPF50+」……と言われてもいまいちピンとこないが、これは日本においての紫外線保護指数の最高ランクを指すらしい。
なんでも紫外線は90%以上カットしてくれるそうだから、これでひと安心。あとは着心地が気になるところだが……
羽織っているような感覚でかなりゆったり。前はジッパーで開け閉めできるのも使いやすそうで、シンプル仕様で何でも合わせやすそうなのはユニクロクオリティといったところか。
ちなみに東レの特殊技術が使われていて、高機能撥水やストレッチ性、UVカット機能などに優れているらしい。
個人的に「おっ!」と思ったのはポケットもジッパーつきで、落とし物をしづらそうなところ。あとはやはり……
商品名にもあるポケッタブルであろう。袋つきで総重量200gと軽く、コンパクトに収納できて持ち運びも楽チン!
どれくらい小さくなるもんだろうと思って一度畳んでみたら、スマホよりちょっと大きいサイズ程度だから……
このようにカバンにだって余裕で入ってしまう。これなら かさばらないし、持ち歩くことが苦になるっていうのもなさそうである。
──そんな感じで軽い気持ちで買って使っていたら、なかなかどうしていいためヘビロテするにまで至っている。まずもってありがたいのが撥水効果があることだった。
日本全国で梅雨入りの雰囲気が漂ってきた今、常に雨のことを意識して生活しなければいけない。ただ、小雨くらいなら「ポケッタブルUVカットパーカ」を羽織れば耐えられるのだ。
フードもついてるし、乾くのも早い。最初から「ちょっとくらい濡れてもいいや」と思えるパーカだから気楽というかなんというか、そういったところも含めて使いやすい。
加えてこのところ気温も不安定だし、曇りでも紫外線はしっかり届くと聞く。いろんな方面で防御できるから、持ち歩くだけで安心させてくれる存在になっている。
今じゃ出社時はもちろん、日常で散歩したりするときにも重宝。さらには夏本番になると困る「オフィスの冷房問題」でも使えたから気に入った。
5月某日、30度超えを記録した日は当編集部でも冷房が今年初の稼働だったのだが、冷房から風が直撃する席での長袖は心強かった(もともと凍えている人には物足りないかも)。
個人的な体感としては、半袖くらいの感覚で着ても暑さは感じず。気温が20度台なら、コレを着て外を歩いても暑苦しくはないような気がした。
下着をはじめ日頃から使っているユニクロのアイテムは多いが、「ポケッタブルUVカットパーカ」は久しぶりにヘビロテをしたくなる商品……当たりで使えるユニクロだった。
長袖だからと言ってストレスになることもなさそうだし、夏本番でも大切なパートナーとして活躍を期待している。
参考リンク:ユニクロ
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.