〈スタッフBlog〉一番気軽なアウトドア♪ チェアリングのススメ!
暑さも和らぎ、心地よい秋の風が吹き始めるこの季節。外に出て自然を楽しむ、一番気軽なアウトドア「チェアリング」がおすすめ。Narakko!スタッフ5人で平城宮跡歴史公園でチェアリングを体験してきたよ。
そもそもチェアリングとは?
持ち運びしやすい軽量なアウトドア用の折りたたみ椅子を屋外に持ち出し、公園など好きな場所に置いて座って自由に時間を過ごすアウトドア体験。
椅子を置いた場所を一時パーソナルスペースとして楽しむもので、その手軽さからSNSなどで人気を集める。
チェアリングを楽しむ3つのルール
1
装備はなるべく手軽に
チェアリングの魅力はその手軽さにあり。
装備は極力増やさず、椅子1脚と最低限の持ち物だけで身軽に楽しむのがポイント。
2
周囲の人に迷惑をかけない
チェアリングは公共の場や自然の中で行う体験。
騒いだり周囲に不快な印象を与えたりしないよう配慮を忘れずに。
3
来た時よりも美しく
ゴミは必ず持ち帰り「来た時よりも美しく」を心がけて「クリーンチェアリング」を実践しよう。
アウトドアチェアの選び方
チェアリングは自分に合った椅子選びから。アウトドア専門店以外にも、ホームセンターなどでも豊富にそろう。リクライニングする椅子もある。
収
束タイプ
脚とフレームが中央に集まるようにたためるチェア。
展開するだけで簡単に使えて、付属の袋に入れて肩にかけて持ち運ぶことができる。ドリンクホルダー付きのものも
ありリーズナブルな
価格帯が魅力。
折
りたたみタイプ
二つ折りにたたみ収納できるタイプ。
こちらも開くだけで設営の手間がなく、手軽に使うことができる。背もたれや座面は安定感があり、座り心地を重視したい人におすすめ。
組
み立てタイプ
フレームと座面シートが分かれているタイプ。
フレームを組み立ててからシートを取り付ける手間はあるものの、包まれるような座り心地。コンパクトに収納できるので持ち運びやすさは抜群。
高さにも注目
高さにも
注目
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ローチェア
座面の高さが約30cmで地面との距離が近いのが特徴。足を伸ばしてリラックスすることができる。
ハイチェア
座面の高さが約40cm以上のチェア。立ち座りがしやすく腰への負担が少ないのも魅力。
yomiっこスタッフのチェアリング体験
in 平城宮跡歴史公園
1人1脚ずつを持って平城宮跡歴史公園を探索!
屋外で読書を
楽しみました♥
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外で食べるって
サイコー♪
アウトドアチェアの
沈み込む座り心地が良いです。
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リクライニングできる
チェアでリラックス。
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チェアリングにオススメの場所
椅子を持ち出して座ってみると、いつもの風景の意外な魅力に気づくことも。自分だけのベストスポットを探してみよう。 水 辺で癒やしのチェアリング 川や池など水辺に近い所は美しい景色が楽しめて、癒やし効果も抜群。
大 きめの公園もおすすめ 人の流れや日陰の加減などで場所を移動し、絶好のスポットを探すのもチェアリングの醍醐味。
べ ランダでチェアリング 家の庭やベランダに椅子を出して座ると外出することなくチェアリングを楽しめる。飲み物を片手に、ベランダチェアリングもおすすめ。
快適に過ごすオススメアイテム!
100円ショップでもそろう!
お気に入りの椅子にアイテムをプラスして、より快適なチェアリングタイムに。100円ショップで見つけた手軽に使えるアウトドアグッズをご紹介。
ドリンクホルダー 椅子のアームレストにクリップ式で取り付けられるドリンクホルダー。スマホなどの小物を置くスペースにも◎。
折りたたみスツール 子ども用の椅子として使えるほか、ミニテーブルや荷物置きとして活躍。ローチェアとの相性が良く飲み物を置くのにちょうど良い高さ。
スタンド付き焼き網 脚が折りたたみ式の小さな焼き網は、ミニテーブルとして利用可能。メッシュなので軽くて持ち運びも便利。
ポールフッククリップ 椅子のフレームに取り付けて使うクリップ式のハンガー。ビニール袋をかけてゴミ袋にしたり、荷物をぶら下げて地面に直置きしないようにもできる。