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北小4年安藤さん 絵画コンクールでW入賞 国際児童画展では特別賞

タウンニュース

カナガワビエンナーレで特別賞を受賞した作品(左・事前撮影した作品の写真)とエコ絵画コンクールでの賞状(右)を持つ安藤さん

北小学校4年生の安藤結苺(ゆい)さんが「第23回カナガワビエンナーレ国際児童画展」と「第22回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の2つのコンクールで入賞を果たした。

カナガワビエンナーレ国際児童画展は、神奈川県在住・在学及び日本全国の外国人学校、海外在住の子どもたちを対象に2年に1回行われているコンクール。3月6日に審査結果が公表され、安藤さんは『ねこのリラックス』という作品で特別賞「(公財)日本ユニセフ協会会長賞」を受賞した。

小さい頃から絵を描くのが大好きだという安藤さん。動物をテーマにすることが多く、今回も伸びをしている猫の姿を作品にした。試行錯誤を繰り返しながら、昨年11月の申し込み期限ギリギリまで描いていたという。

「お花や猫の背中の模様が目立つように描きました。コンクリートの壁の影を描くのが大変でしたが、うまくいきました」と笑顔の安藤さん。国際児童画展という大きなコンクールでの特別賞は「びっくりだった」と話す。

一方、ブリヂストンこどもエコ絵画コンクールは、全国の小学生以下の子どもを対象にしたコンクール。安藤さんは『仲良く冬支度』というタイトルでリスを描き、「エコ絵画賞」を受賞した。入賞作品は『ねこのリラックス』の後に描いた作品で、リスの毛並みがさらに細かく描き込まれている。「目がクリクリしていたので大きく描き、紅葉もマーブル模様になるように工夫しました」と話す。

小2から指導を行っている久保寺絵画教室の久保寺こずえさんは「色や絵の具の使い方が上手な子。負けず嫌いで、一生懸命描いています。実力があるので、自分の絵を信じてこれからも描いてほしい」と話す。

将来は「画家になりたい」と力強く宣言する安藤さん。「次は街をリアルに描けるようになりたい」と目標を語った。

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