ジュエリーブランドを展開するプリモグローバルHDが新規上場 初値は公開価格を6.4％下回る2013円
「アイプリモ（I-PRIMO）」や「ラザール ダイヤモンド（LAZARE DIAMOND）」といったジュエリーブランドを展開するプリモグローバルホールディングス（本社：東京都中央区、代表：澤野直樹）が６月24日、東証スタンダード市場に新規上場した。公開価格の2150円を137円（6.4％）下回る2013円で初値を付けた。出来高は２万4000株で、時価総額は約165億円となった。
プリモグローバルホールディングスは1999年に設立され、国内外で134店舗を展開している。従業員数は1,032名。2007年に台湾に進出すると、香港、中国、シンガポールに進出している。
プリモグローバルホールディングスの2025年８月期の通期業績予想は、売上高にあたる売上収益は267億6600万円（前年比7.5％増）、営業利益は27億2000万円（同21.1％増）、親会社の所有者に帰属する当期利益は16億4900万円（同43.4％増）を見込む。