壇蜜「ショックでした」仕事仲間からの指摘を振り返り“スメルハラスメント”を意識「私は良い匂いだって思っていた」
タレントの壇蜜が4日に自身のアメブロを更新。仕事仲間から指摘されたことを振り返り、“スメルハラスメント”についてつづった。
この日、壇蜜は数年前に、エアコンがフル稼働していて寒かった職場で「仕事仲間」に自身のショールを渡したそうで「言いにくいのですが、私は香りに過敏に反応してしまう体質で…、このショール柔軟剤の匂いがしんどくてお借りできません。本当、せっかくなのにすみません」と言われたことを告白。「ショールを巻いて…数分後に発生した事案でした。確かにショールを巻いた後、ちょっとむせるような、咳き込むような感じになっていた…」と当時を振り返った。
続けて「過敏な人にとっては柔軟剤も凶器的なアイテムに変わる…だから無臭の柔軟剤があるんだなぁ」と思ったそうで「改めて無香の存在の大切さを知ったのでした」とコメント。“スメルハラスメント”について「『イヤだと思われる匂い』を他者に感じさせてしまう」と説明し「ハラスメントの中でも相手に指摘しにくかったり、言い方によっては相手を余計に傷つけたり怒らせたり、なかなか改善しにくい問題のようです」とつづった。
さらに「私が経験した『私は良い匂いだって思っていたけど、それが辛くなる人もいるんだ…』的なケースもあるため、きっと万能な対処法はないでしょう」と“スメルハラスメント”についての自身の考えを述べ「最初は正直ちょっとショックでした」と当時を回想。最後に「確かに香水も好きな上に柔軟剤まで…ちょっと使いすぎているかも、と考えを改めるきっかけになりましたね」とコメントし「とりあえず香りと香りがぶつかってケンカを起こさないようにします」とつづり、ブログを締めくくった。
