邸宅侵入と窃盗の疑い ブラジル国籍の男2人逮捕 伊賀署
三重県警伊賀署は6月20日、邸宅侵入と窃盗の容疑でいずれもブラジル国籍で名古屋市に住む無職の男(36)と四日市市の工員の男(45)を逮捕したと発表した。工員の男は逮捕が2月28日。同署は2人の認否については明らかにしていない。
逮捕容疑は昨年12月23日午前10時ごろから24日午前9時ごろまでの間、共謀の上で奈良市の会社員男性(68)が所有する伊賀市予野の空き家に侵入し、ギターやバイオリン、パソコンなど計7点(時価合計約48万1000円相当)を盗んだとされる。
同署によると、2月に鈴鹿市内で発生した住居侵入と窃盗の事件で工員の男を3月26日に、無職の男を5月31日にそれぞれ逮捕していた。