レンコンハンバーグのレシピ。シャキシャキ食感を楽しもう!
シャキシャキ食感!レンコンハンバーグ
レンコンハンバーグを作ったことはありますか。れんこんを粗みじん切りにして合い挽き肉と混ぜるレシピです。ジューシーなハンバーグに、シャキシャキのれんこんがアクセントになり絶品!
我が家では「食感がクセになる」と大人も子供も喜んで食べていますよ。大葉や大根おろしをのせて、ポン酢しょうゆをかけていただくのもおすすめです。
材料ふたつ!レンコンハンバーグのレシピ
調理時間:30分
保存期間:冷凍で2週間~1か月
レンコンハンバーグのレシピをご紹介します。食材は合い挽き肉とれんこんだけ。ジュワッとあふれる肉汁に、あっさりとしたれんこんがよく合いますよ。むずかしい工程はありません。さっそく挑戦してみてくださいね。
材料(2人分)
合い挽き肉:200g
れんこん:100g
溶き卵:1/2個分
パン粉:大さじ1杯
味付塩こしょう:少々
サラダ油:大さじ1杯
ソース
ケチャップ:大さじ1杯
中濃ソース:大さじ1杯
レンコンハンバーグをおいしく作るコツ・ポイント
れんこんは粗みじん切りにしてから水にさらし、水気をしっかりと切る
焼くときはフタを閉めてから弱火でじっくり火を通す
作り方
れんこんの下ごしらえをする
れんこんは皮をむき、粗みじん切りにします。水にさらします。
5分ほど経ったら、ザルに上げてしっかり水気を切ります。
肉だねを作る
ボウルに合い挽き肉、れんこん、パン粉、溶き卵、味付塩こしょうを入れます。
ねばりが出るまで、しっかり混ぜます。
肉だねを成形する
肉だねを二等分し、空気を抜きながら丸く成形します。
フライパンで焼く
フライパンにサラダ油を入れて中火で熱します。レンコンハンバーグをのせます。
裏返す
焼き色がついたら裏返します。
弱火でじっくり焼く
弱火にし、フタをします。7~8分ほどじっくり焼きます。
7~8分後、真ん中をつまようじで刺し、透明な肉汁が出てくればOKです。皿にうつしておきます。
ソースを作る
レンコンハンバーグを焼いたフライパンに、ケチャップと中濃ソースを入れます。弱火で加熱し、よく混ざったらソースの完成です。
完成
皿に盛り、ソースをかけて完成です。
レンコンハンバーグは保存できる?
冷蔵保存は向いていないため冷凍保存がおすすめ。焼く前の肉だねを冷凍する場合は、ラップに包みジップつきの袋に入れ、平らにして保存します。2週間ほどが保存期間の目安です。食べるときは解凍せずに、フライパンで焼きましょう。
焼いたあとのレンコンハンバーグを冷凍も可能。しっかりと火を通し、粗熱が取れてからひとつずつラップに包みバットに置いて冷凍します。凍ったらジップつきの袋にうつしておきましょう。1か月ほどが保存期間の目安。電子レンジで解凍するのが簡単でおすすめです。
よくある質問
れんこんの食感が残りません。どうしたらいいですか?
小さく切りすぎると食感が残りにくいです。粗めのみじん切りを意識しましょう。
ハンバーグの形を崩さないためにはどうしたらいいですか?
れんこんの水気をしっかり切りましょう。キッチンペーパーで水気を拭き取ってから、肉だねと混ぜてもよいです。肉だねはねばりが出るまでこねるのもポイント。
ハンバーグが硬くなってしまいました。原因は何ですか?
焼きすぎや肉だねに空気が入っていることが原因に挙げられます。表面に軽く焼き目がつく程度で裏返し、フタをして弱火で火を通していきましょう。空気を抜きながら成形し、不安な方は肉だねの真ん中にくぼみを作るとよいですよ。
おすすめのアレンジはありますか?
肉だねにみじん切りのキャベツを入れると、よりあっさりとした味わいに。豆腐を入れてふわふわのレンコンハンバーグにするのもよいですね。
ソースは大根おろしと千切りの大葉にポン酢しょうゆをかけて、和風テイストにいただくのがおすすめ。
レンコンハンバーグは一度食べたらクセになる!
レンコンハンバーグの魅力は、やはり食感。シャキシャキの歯ごたえがクセになりますよ。ジューシーで旨みを感じつつも、れんこんを入れることで比較的あっさりとした味わいに。パクパクと食べられるひと品です。
中途半端にれんこんが余ってしまったときやひと味違うハンバーグを作りたいときにおすすめですよ。
ライター:suncatch(食生活アドバイザー / パンシェルジュプロフェッショナル/薬膳コーディネーター)