「通勤中に退職を決めたの……?!(困)」非常識な後輩・セクハラ上司たち。職場にはモンスターがいっぱい(涙)
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、理解不能なトンデモ行動をする上司・後輩のエピソードを3つ厳選しました。 あなたのまわりにも、非常識な人はいますか……?
「酔っていた」なんて通用しません!
「春の人事異動でやって来たエリート課長には残念なウワサがありました……。
課長は、社内でも評判の超エリート!
成績はもちろんのこと、きちんとした言葉遣い、的確な指示など典型的なシゴデキ人間です。
部下の悩みに親身になって相談に乗ってくれることもあり、模範のような人でした。
しかし、社内には課長の黒いウワサが流れています……。
最初は、デキる上司を妬んだ悪いウワサだろうと思っていました。
同僚『あの人、お酒飲むと性格変わるらしいよ!』
“どんな風に変わるのかな?”と思いながらも、“所詮、ウワサだしな”と気にしていませんでした。
しかし、飲み会当日に事件が起きます。
上司『君まだ20代なの?老けてるね!』
『結婚しないの?』
『子供何人つくるの?』
若手の女性社員を捕まえてはセクハラ発言のオンパレード!
普段、頼りになる課長の姿はどこにもありません……。
見かねた私は、翌日セクハラを受けた社員と一緒に会社の相談窓口へ行きました。
数か月後、上司に減給処分が下りました。
楽しい飲み会も台無しだし、課長の本性にもガッカリでした」(30代女性)
仕事舐めすぎ!(憤)
「私の職場はわりと穏やかな人が多く、働きやすい環境で気に入っています。
しかしこの度入社してきた新入社員だけは、どうしても無理でした。
後輩くんは、遅刻や無断欠勤が多すぎ!
仕事もなかなか覚えられず、怠惰な様子が気になっていました。
ある日、顔にアザだらけで出社した後輩。
その理由を聞くと
『自分は元ヤンで、昨日昔の知り合いと喧嘩した』と言い放ちます……。
職場は接客業のため、そんな顔でお客様応対を任せられるはずもなく。
その日は店長から注意を受け、帰宅を命じられていました。
翌日、連絡もなく仕事に来ない後輩。
“また何かトラブルがあったのか”と周囲がざわつきます。
やっと出社したかと思うと、開口一番『辞めます』と。
どうやら、前日に上司から『次、遅刻したらクビ』と言われていたらしく、
『今日も間に合わなさそうだったので、電車の中で ※辞表 書きました』とのこと。
“いやいや、それレシートの裏だよ”と全力でツッコミたい気持ちを抑えるので必死でした。
とんでもない人が世の中にいるものですね……」(40代男性)
※正しくは、「退職願」。寄せられたエピソード原文ママ表記しています。
事務所で2人きりになって……(泣)
「私は以前、小さな部品工場のパート社員として勤めていました。
そこの社長が最悪でした……。
社長夫婦が経営する従業員20名ほどのアットホームな職場です。
スタッフは、私よりも年上の主婦ばかり。
結婚、引っ越しを機に、入社した私に親切で、“いいご縁に恵まれた♡”と思っていました。
ある事件までは……。
ある日、部品の仕上げ作業中に少し指をケガしてしまいました。
多少のすり傷ですが、商品を汚してはいけないので、絆創膏を取りに事務所へ。
事務所には社長がいたので、救急箱にある絆創膏を取りに来たことを伝えると、
社長『どれ、見せてみろ』
たいした怪我ではないので、断るといきなり、私の手をガシッとつかんできました。
社長『いいから!俺が貼ってやる!』
そして絆創膏を取り出した社長は、ニヤニヤしながら私の手を触り、
社長『こんな若い子の手を触るのは久しぶりや……』
私『(き……気持ち悪い〜!)』
鳥肌が立ちまくり!
相手は社長で、入社して間もない私はどうしたらいいかわからず、ただ時間が過ぎるのを願うしかありません。
そのとき、
社長夫人『ちょっとあんた!!何やってんの!
従業員にセクハラするなんて!』
事務所の窓から中の様子は丸見えだったようで、社長夫人が目撃したのだそう。
社長を叱り飛ばしてくれ、解放された瞬間“た、たすかったー(涙)”と半泣きでした。
夫に一部始終を話し、即退職しました。
セクハラ社長がいる会社では、安心して働けません!」(20代女性)
公私混同やめて!
職場に私情を持ち込むなんて、あってはなりません!
みんなが快適に働けるよう、距離感や接し方には注意したいですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。