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全国高校サッカー選手権 静岡県の決勝トーナメント26日から チケットは事前購入に変更

Shizuoka

写真はイメージ

■連覇狙う静岡学園 初戦は日大三島と対戦

第103回全国高校サッカー選手権の静岡県大会は、10月26日から決勝トーナメントが始まる。連覇を狙う静岡学園は日大三島と対戦。初の決勝トーナメントに臨む浜松湖北は、2年ぶりの頂点を狙う格上の浜松開誠館に挑む。

【トーナメント表】10月26日スタート 全国高校サッカー選手権静岡県大会

決勝トーナメントは1次リーグを勝ち上がった10校に決勝トーナメントから登場する6校を加えた16校が全国大会の切符を争う。6校はプレミアリーグでプレーする静岡学園と、プリンスリーグに所属する浜松開誠館、藤枝明誠、藤枝東、富士市立、浜名。このうち、静岡学園、浜松開誠館、藤枝明誠、藤枝東の4校は今大会で第1シードに位置付けられている。

優勝候補の筆頭に挙げられるのは、2年連続15度目の優勝を狙う静岡学園だ。個の能力や選手層の厚さは他のチームを上回り、今年度の県新人大会と県総体で頂点に立っている。2021年以来となる、選手権を含めた県3冠を目指す。

静岡学園は27日に日大三島と対戦する。第5シードの日大三島は1次リーグ初戦で城南静岡に2-0で勝利。次戦は静岡城北を3-1で下して決勝トーナメントに駒を進めた。

静岡学園の対抗と目される浜松開誠館は27日の初戦で浜松湖北の挑戦を受ける。ノーシードから1次リーグを勝ち上がった浜松湖北は聖隷クリストファーと浜松東のシード2校を撃破。初めての決勝トーナメントとなる。

その他、プリンスリーグ勢は藤枝明誠が浜松工業、藤枝東は静清、富士市立が清水桜が丘、浜名は常葉大橘と対戦する。決勝トーナメントは10月26に開幕。決勝戦は11月16日に袋井市のエコパスタジアムで予定されている。

チケットは今大会から会場で販売せず、事前購入して会場に持ち込む形となる。申し込みは「CNプレイガイド」のサイトや電話で受け付けている。料金は前売りが一般1500円、中高生700円で、当日は一般2000円、中高生1000円。小学生以下は無料となっている。詳しい申し込み方法や注意事項は県サッカー協会のホームページに記載されている。

(SHIZUOKA Life編集部)

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