帝国ホテル 東京の「Holiday Afternoon Tea“LUXE”」を編集部が体験!極上ティータイムでホリデーを満喫
◆帝国ホテル 東京の「Holiday Afternoon Tea“LUXE”」を編集部が体験!極上ティータイムでホリデーを満喫
「帝国ホテル 東京」では、クリスマスから大晦日、ニューイヤーと続くホリデーシーズンを華やかに彩る「Holiday Afternoon Tea“LUXE”」を2026年1月15日(木)までの期間提供中。
特別な季節にぴったりなかわいらしいデザートや、華やかでリッチなセイボリーは、まるでごちそうが並ぶコースメニューのよう。お腹も心も満足感させてくれるアフタヌーンティーを、編集部が体験してきました。
◆帝国ホテル 東京の「Holiday Afternoon Tea“LUXE”」を編集部が体験!
1年の中でも特別なシーズンに。帝国ホテル 東京で味わうアフタヌーンティー
「帝国ホテル 東京」本館の最上階に位置する「インペリアルラウンジ アクア」は、上質で落ち着いたインテリアが並ぶ格式高い空間。大きな窓からは、緑あふれる日比谷公園をはじめとする都心の景色が広がり、訪れる人をゆったりとした時間へと誘います。
そんな素敵な空間で編集部がいただいたのは、季節ごとに装いを変えるアフタヌーンティー。フレンチ、ベーカリー、ペストリーの熟練シェフたちが、1品1品想いを込めて考案しており、コース料理をスタンドにのせたような仕上がりです。
2025年の11月1日(土)から2026年1月15日(木)まで提供されている、「Holiday Afternoon Tea“LUXE”」。フランス語で“贅沢”や“豪華”を意味する“LUXE”をテーマに、クリスマスや大晦日、新年と続くホリデーシーズンにぴったりな華やかなデザート5種&セイボリー6種をラインナップしています。レッドやグリーン、ゴールドなどホリデーらしい色合いが上品に調和し、見ているだけでも心が弾み、食べるのが楽しみ!
◆かわいらしい見た目にもときめくスイーツ5品をご紹介
1.いちごを使ったクリスマスケーキのような、“アツひやスイーツ”
まずいただいたのは、今回のスペシャルデザートである「ホリデーストロベリーケーキ」です。バニラアイスクリームの上にいちごとラズベリーの温かいソースをかけて仕上げているため、提供されたらぜひすぐに食べてほしい逸品です。
ベースのいちごとホワイトチョコレートを練り込んだケーキは、プチプチとした食感がアクセント。甘酸っぱい風味のケーキに、アイスがとけてソースと混ざり合えば、絶妙なハーモニーが生まれます。また、お皿に飾った抹茶パウダーが、ほろ苦く、こちらも相性抜群。爽やかな香りが鼻に抜け、上品な風味に昇華。口の中でアツアツ&ひんやりが織りなす口福を堪能して。
2.つやつや、ころんのフォルムがかわいい!オーナメントのような逸品
「フリュイルージュ」は、クリスマスツリーに飾られる、真っ赤なオーナメントのようなスイーツ。フランボワーズをなめらかなミックスベリーのムースで包んでおり、ひと口いただくと甘酸っぱい風味が広がります。
また、チョコレートのほろ苦さやベースのクッキーの香ばしさが調和し、バランスのよい味わいが堪能できました。12月26日(金)以降は、オーナメントのストラップ部分を模したチョコレートのデザインが変更になるそう。どのように仕立てられるか、楽しみ!
3.芳醇な栗の風味をいっぱいにほおばるモンブラン
「モンブラン」は、雪の結晶がひらりと落ちたツリーのようなデザインが素敵。メレンゲのカップの上にやわらかく、しっとりと仕上げたマロングラッセをのせ、生クリームとマロンクリームを絞っています。上品な風味の洋栗を使用しており、まろやかで芳醇。クリームはなめらかで口当たりがよく、メレンゲのザクザクとした食感がよいアクセントになっています。
また、ホワイトチョコレートのクリーミーな甘さも合わさると味わいが変化するので、ひと口でいただきたいですね。
4.編集部もいちおし!クロワッサン生地×チョコレートテリーヌ
ベーカリーシェフの腕が光る「ショコラフランボワーズ」は、バターの香り豊かなクロワッサン生地を使用したスイーツ。クロワッサンは重ね方を工夫して、レッドのフランボワーズ生地とプレーン生地による縞模様を美しく見せています。
切れ目のないまん丸の形なのに、中にはフランボワーズのコンフィチュールを包んだチョコレートテリーヌがずっしりと入っており、びっくり! なんでも、凍らせたチョコレートテリーヌを包んでから生地を焼いているそうで、シェフの細部へのこだわりが感じられました。そのお味はというと、濃厚なチョコレートの風味の中からキュンと酸味が効いたフランボワーズが現れ、美味。クロワッサン生地の外はパリ、中はしっとりの食感も気に入りました。
5.しっとり食感とほのかな甘味。クラシックなプレーンスコーン
帝国ホテルオリジナルレシピで焼き上げた「プレーンスコーン」は、しっとりとした食感が特徴。優しい甘さがあるので、そのままでももちろんおいしいのですが、濃厚でクリーミーなクロテッドクリームをたっぷりと添えると一層味わい深くなります。ほのかな酸味のあるいちごジャム、香りのよいはちみつを加えて、さまざまなアレンジを楽しんで。
また、こちらは日本紅茶協会より「おいしい紅茶の店」に認定されており、アフタヌーンティーの主役のひとつでもある紅茶は、茶葉ごとにおいしいものを厳選しています。ハーブティー、コーヒーなども加えた約30種がフリーフローでいただけるので、スイーツやセイボリーに合わせてお好きなものをたっぷり、じっくり味わいたいですね。
◆本格フレンチの技術を活かした絶品セイボリーを実食
シェフもおすすめ!目を引くグリーンのサンドイッチ
「ポークパストラミとクリームチーズのサンドイッチ」は、セイボリーシェフのおすすめ。ほうれん草を練り込んだ色鮮やかなフォカッチャによるサンドイッチで、トッピングされた金箔がゴージャス。
もっちりとした食感のフォカッチャで、うまみがぎゅっと凝縮されたポークパストラミを挟んでいるので、食べ応えがあります。オレンジピールやハーブが香るまろやかで程よい塩気のクリームチーズ、清涼感のあるグリーンのトマトも合わせているので、後味は軽やかでした。
編集部もおいしさに感動!濃厚ビーフシチュー&ポテサラシガレット
編集部が気に入ったのは、寒くなってきた季節にぴったりな「ビーフシチュー」。牛肉を赤ワインやポートワイン、デミグラスソースで煮込んでおり、濃厚なおいしさでした。小さなココットに盛り付けられていましたが、ごろごろとお肉が入っており、さらに色とりどりの野菜がトッピングされており満足感もありました。
また、「アンチョビポテトのシガレット」は、ブリオッシュ生地によるシガレットにポテトサラダを詰め込んだもの。さっくりとした中から現れるポテトサラダには、アンチョビとガーリックが味わいに力強さを添えており、オプションのシャンパンとの相性も良さそう。
特別なホリデーシーズンをお祝いするかのような“リュクス”なアフタヌーンティー。家族や友人、恋人と過ごす年末年始のひとときや、自分へのご褒美におひとり様で…。おいしいアフタヌーンティーに癒されるひとときを、ぜひ。