【滋賀】まるでお茶!茶師が作る本格かき氷が日本茶カフェに夏季限定登場
滋賀の日本茶カフェ「頓宮茶寮(とんぐうさりょう)」(滋賀県甲賀市土山町)では、2024年8月1日(木)から「お茶を食べる」をコンセプトに、新商品となる2種類の本格かき氷を限定販売! 定番の「茶寮かき氷(抹茶・ほうじ茶)」も夏季限定で発売しています。
抹茶好きのためのかき氷
新商品の「茶寮抹茶泡氷」は、抹茶蜜をエスプーマで泡状にして軽い口当たりにしたかき氷。エスプーマの上には抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)に塩を混ぜた、塩碾茶が振りかけられていてお茶の風味を存分に味わえます。氷の中にはバニラアイスが隠れていて、抹茶味との絶妙なバランスに食べる手が止まらないこと間違いなしです!
意外と合う!抹茶とフルーツが合わさったラテ
「頓宮茶寮」では、季節のフルーツと抹茶を合わせることで新しい味を見つけています。8月は夏の定番! スイカを抹茶と合わせました。タイでも飲まれているレシピだそうですよ♪ 見ているだけで元気になれそうな、パキっとした赤と緑の組み合わせは、夏の暑さも吹き飛ばしてくれそうですね!
まるでお茶!茶師がこだわって作った本格かき氷
甲賀市は日本五大銘茶を生み出したお茶の名産地だということ、ご存知でしたか? 茶師でもある五代目店主がそのお茶を使って、まるで日本茶を食べているような本格かき氷「茶寮かき氷(ほうじ茶)」を作りました。かき氷一杯分に使う抹茶は、なんとティースプーン10杯分に相当するのだとか! ほうじ茶の濃い茶色具合が、濃厚さを表しています。氷にもこだわっており、ふわふわに削った純氷を使っています。氷の上には贅沢な量のお茶と氷糖を煮詰めて作ったとろみのある特製蜜がたっぷり! お茶の風味がとことん感じられる、お茶好きにはたまらないかき氷です。
季節や旬を大切に、多くの方にお茶を楽しんでもらいたいと考えている「頓宮茶寮」。新商品のスイカやかき氷のように、季節を感じる食べ物と組み合わせることで、季節を問わずにお茶を楽しんでもらいたいと思っているのだそう。
ぜひこの機会に、夏ならではのお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか?
※【画像・参考】「丸安茶業」