第五管区海上保安本部が、7年ぶりとなる『総合訓練』を淡路島沖で開催するみたい。巡視船に乗って見学も 要申し込み
第五管区海上保安本部が、7年ぶりとなる『総合訓練』を開催するそうです。船や航空機による迫力ある訓練を間近で見られる「見学」の参加者募集が始まってます。
令和６年度第五管区海上保安本部総合訓練
2024年11月9日（土）・10日（日）
淡路島沖海域（神戸港 新港第一突堤C岸壁 乗下船）
巡視船「せっつ」
今回行われる「総合訓練」では、神戸海上保安部所属の巡視船「せっつ」に乗船し、船や航空機での訓練の様子を見学できます。
2017年に大阪湾で行われた「大阪港開港150年記念 海上保安庁訓練展示」以来、7年ぶりの総合訓練だそうで、「要救助者吊上救助訓練」「火災船消火訓練」「高速機動連携訓練」「逃走船追跡捕捉訓練」などを行うそうです。
船内では参加者向けのイベントも行われるそうで、海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる」と触れ合ったり、制服を着て記念写真を撮ったりできます。
3Dで日本列島と海底地形を見たり、海上保安官の仕事を学べたりするコンテンツもあるみたい。
総合訓練が開催されるのは11月9日・10日の2日間ですが、9日は事前訓練で、本番は10日。
見学参加者は事前申し込み制で、定員以上の応募があった場合は抽選になるそうです。
開催日時
2024年11月9日（土）・10日（日）11:30～16:00
※悪天候及び海難救助等業務の都合により、予告なくすべての行事を中止または変更する場合があります。海上保安庁の公式Xアカウント（@jcg_koho）をご確認ください。
募集人数
約650名
（事前訓練 9日 約250名／本番 10日 約400名）
申し込み方法
専用フォーム
※1組5名まで
申込受付期間
2024年9月24日（火）～10月11日（金）
※当選発表は10月23日（水）。当選者にのみメールが届きます。
海の平和を守る海保がどんな訓練を行っているか、間近で見ることができる貴重な機会ですね。小学生以下の子どもも保護者同伴であれば参加できるので、親子で参加してみてはいかがでしょうか。
