宿泊先のホテルで男子生徒の体触る 上越地方の県立高50代男性教諭セクハラで停職処分
新潟県教育委員会は2024年9月19日、宿泊先のホテルで男子生徒の体を触るなどのセクシュアルハラスメントを行ったとして、上越地方の県立高校50代男性教諭を同日付で停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。
県教委によると、男性教諭は2023年11月に大学受験の引率として県外のホテルに男子生徒と宿泊した際、マッサージと称して全身を触った。後日、男子生徒が学校に被害を申し出た。引率は校務ではなく、男性教諭が生徒の受験を心配して個人的に付き添ったという。
男性教諭はセクハラの事実を認め、「被害生徒には申し訳ない」と話しているという。