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マイケル・ファスベンダー×ケイト・ブランシェット『ブラックバッグ』9月26日公開決定 ─ スティーヴン・ソダーバーグ監督が贈る一級スパイサスペンス

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『X-MEN』シリーズや『ザ・キラー』(2023)のマイケル・ファスベンダー、『TAR/ター』(2022)などで数々の映画賞に輝くケイト・ブランシェット主演によるスパイサスペンス『Blackbag(原題)』が、邦題をそのままに『ブラックバッグ』として2025年9月26日(金)に公開される。

英国の国家サイバーセキュリティセンター 〈NCSC〉 のエリート諜報員ジョージ(マイケル・ファスベンダー)に、<ブラックバッグ>と称される機密任務が課せられた。任務の内容は、世界を揺るがす不正プログラム<セヴェルス>を盗み出した組織内部の裏切り者を1週間以内に見つけ出すこと。

容疑者は諜報員のフレディ(トム・バーク)、ジミー(レゲ=ジャン・ペイジ)、情報分析官のクラリサ(マリサ・アベラ)、局内カウンセラーのゾーイ(ナオミ・ハリス)、そしてジョージの妻で同じく諜報員のキャスリン(ケイト・ブランシェット)。ジョージは裏切り者をあぶり出すため、容疑者全員をディナーに招待する。食事に仕込まれた薬とアルコールの作用で、容疑者たちの思わぬ関係性が明かされるなか、ジョージはひとつの“ゲーム”を仕掛けるが──。

監督は『オーシャンズ』シリーズなどで知られる名匠スティーヴン・ソダーバーグ。『セックスと嘘とビデオテープ』(1989)でカンヌ国際映画祭パルムドールを獲得、『トラフィック』(2000)では®監督賞に輝いたほか、数々のヒット作を手がけ、ジャンルを問わず40本以上の作品を世に送り出してきた。

罠とウソが交錯するシャープ&ソリッドなスパイサスペンスを執筆したのは、『ミッション:インポッシブル』(1996)や『スパイダーマン』(2002)などの名脚本家デヴィッド・コープ。今夏には『ジュラシック・ワールド/復活の大地』も控えるなか、ソダーバーグとは『KIMI サイバー・トラップ』(2021)『プレゼンス 存在』(2024)に続き3度目のタッグとなった。

ジョージ役のマイケル・ファスベンダー。妻キャスリン役のケイト・ブランシェットという2大名優の対決に加え、共演者には(2024)のトム・バーク、『Back to Black エイミーのすべて』(2024)のマリサ・アベラ、『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』(2023)のレゲ=ジャン・ペイジ、シリーズのナオミ・ハリスらが揃った。

エリート諜報員vs二重スパイの巧妙に練られた頭脳戦、極秘任務と私情の狭間に仕掛けられたウソと罠の応酬。ひりひりとした緊迫感にエレガントな色香が漂う、観る者の力を試す一級サスペンスに備えよ。

映画『ブラックバッグ』は2025年9月26日(金)全国ロードショー。

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