【神戸市有馬温泉の日帰り温泉】金泉、銀泉どちらも堪能!関西を代表する温泉地「有馬」の日帰り温泉おすすめ6選
有馬温泉は、古くは和泉式部や小野小町、太閤秀吉、近代は谷崎潤一郎やグレース・ケリーまで訪れたという関西を代表する温泉地。
日帰りで楽しむ観光客も多く、こちらの記事では日帰り温泉をご紹介します。
大阪・神戸の街なかから近く、忙しい日常のリフレッシュにピッタリな有馬温泉。
自然豊かな山間の風景に包まれて、日帰り湯を楽しむ旅はいかが?
有馬温泉への行き方
電車▶ 神戸電鉄有馬温泉駅下車
電車は三宮から市営地下鉄と神戸電鉄を乗り継いで有馬温泉駅下車。大阪、三宮、宝塚、京都駅八条口方面から直通バスもあり。
車▶ 阪神高速7号北神戸線有馬口出口から有馬中心部まで約3㎞
車は阪神速有馬口出口から中心部へ。
有馬温泉はこんなトコロです
大阪・神戸の奥座敷ともいわれる、関西を代表する温泉名所。茶褐色の金泉、無色透明の銀泉などの名湯を有し、日本三古湯や三名泉のひとつに数えられる。戦国武将の豊臣秀吉が戦で疲れた心身を癒し、温泉地の発展に尽力したことでも有名。
住所/兵庫県神戸市北区有馬町
交通/神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から徒歩15分
有馬温泉の日帰り温泉6選
〈有馬温泉の日帰り温泉6選〉有馬温泉 太閤の湯
歴史探訪クアテーマパーク
有馬の金泉・銀泉・炭酸泉(人工)を多彩な風呂や岩盤浴で楽しめる日帰り温泉。有馬の恵みを満喫できる和食レストランや、四季の自然を感じる大露天風呂、リラクゼーション施設なども備える。
住所/兵庫県神戸市北区有馬町池の尻292-2
交通/神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から徒歩7分
営業時間/10:00~21:00(閉館22:00)
休業日/不定休
〈有馬温泉の日帰り温泉6選〉有馬本温泉 金の湯
関西屈指の温泉場の褐色湯。鉄分と塩分が濃厚な金泉
有馬名物「金泉」専用の外湯。大浴場は有馬の伝統工芸に欠かせない竹がテーマの「一の湯」と瑞宝寺公園の紅葉をイメージして造られた「二の湯」がある。タオルが赤茶色に染まる有馬ならではの湯の味わいを楽しみたい。有馬ならではの湯でリフレッシュしよう。
住所/兵庫県神戸市北区有馬町833
交通/神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から徒歩5分
営業時間/8:00~21:30(閉館22:00)
休業日/第2・4火曜、祝日の場合は翌日休(1月1日休)
〈有馬温泉の日帰り温泉6選〉有馬温泉 銀の湯
小路にひっそりある無色湯。炭酸泉とラジウム泉の銀泉
有馬の炭酸泉、ラジウム泉だけを利用する「銀泉」専用の共同浴場。落ち着いた和風のたたずまいで、大浴場は秀吉が入ったといわれる岩風呂をイメージ。ちょっとした休憩コーナーもある。
住所/兵庫県神戸市北区有馬町1039-1
交通/神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から徒歩10分
営業時間/9:00~20:30(閉館21:00)
休業日/第1・3火曜、祝日の場合は翌日休(1月1日休)
〈有馬温泉の日帰り温泉6選〉有馬グランドホテル アクアテラス&スパ ゆらり
多彩なスパ&ボディケアで極上のリラックス体験
有馬グランドホテル内にある瀟洒なリゾートスパ。有馬名物の金泉と銀泉を楽しめる大浴場や露天風呂、エステやボディケアなどのリラクゼーションまで、充実のスパメニューがそろっています。
住所/兵庫県神戸市北区有馬町1304-1
交通/神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から徒歩7分(有馬温泉駅から送迎あり、要連絡)
営業時間/10:30~21:00(閉館22:30)
休業日/不定休
〈有馬温泉の日帰り温泉6選〉湯屋の宿 康貴
金泉・銀泉の双方を愉しめる湯宿
有馬温泉のほぼ中央に位置し、金泉の有明泉源に隣接する日帰り(デイユース)と「立ち寄り湯」の宿。茶褐色の金泉、透明な銀泉の両方を引湯しています。上品な造りの浴場からこぢんまりとした庭を眺めながらゆっくりとお湯に浸かれますよ。
住所/兵庫県神戸市北区有馬町1401
交通/神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から徒歩10分
営業時間/9:30~16:00、休前日は~15:00
休業日/月・火曜、祝日の場合は水曜(臨時休あり)
〈有馬温泉の日帰り温泉6選〉四季の彩 旅篭
「大人の美味」と金泉を楽しむ鉄人料理人の宿
有馬ならではの金泉を釜風呂や座敷風呂で楽しむ大浴場の演出が個性的。総料理長は日本料理界の重鎮、大田忠道。全国各地に弟子を持ち、テレビ番組への出演でも知られる鉄人料理人です。確かな味と独創性の高い料理の数々が、とりわけ舌の肥えた大人たちをひきつけています。
住所/兵庫県神戸市北区有馬町東門口1389-3
交通/神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から徒歩10分(有馬温泉駅から送迎あり、要連絡)
営業時間/11:30~15:00、18:00~21:30
休業日/無休
「金泉」と「銀泉」の違いって?
有馬温泉といえば赤茶色の「金泉」と無色透明の「銀泉」がある。それぞれの特徴を知って湯あみを楽しもう。
金泉
含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉で、空気にふれると酸化して茶褐色に着色することから金泉と呼ばれている。海水よりも塩分が多く保湿効果が高いので湯冷めしにくいのも特徴。
銀泉
銀泉の湯は金泉とは違い無色透明なのが特徴。二酸化炭素泉(炭酸泉)で毛細血管を拡張し、血液の流れを増加する働きがある。銀泉は飲用することもでき、胃腸病などにも効くといわれている。