難病だった子犬が育ててくれた保護主と『40日ぶりの再会』…気付いた瞬間の『まさかの反応』に涙が止まらない「感動」「号泣した」と78万再生
今回ご紹介するのは、Instagramアカウント「azukarisan」に投稿された1本の動画です。動画は78万8000回以上も再生され、「嬉しくて発狂してる声に涙…」「すごく大切に育ててくれたんでしょうね」「あまりに素敵な再会に涙がでました」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。
難病を抱えて生まれた子犬
生後2週間ほどで保護された『マリン』ちゃんは、生まれつき難病を持っていました。それは獣医師ですら「前向きな治療法がない」と言わしめるほど、難しいものだったそうです。
とても大変な問題を抱えていたマリンちゃんでしたが、なんと正式な家族が決定!今では海のカフェのスタッフとして活躍しているといいます。
育ての親が訪ねると…
新たな犬生を送っていたマリンちゃんに、40日ぶりに会いに行った人がいました。それはマリンちゃんを保護した『保護主』さん。難病を抱えていたマリンちゃんを、家庭で暮らせるほど元気に育ててくれたお母さんです。
保護主さんがマリンちゃんの元に向かうと、「これ誰?」と言わんばかりに近寄ってきたマリンちゃん。ニオイを嗅ぐとすぐに正体に気が付いたようです。頭をぐっと下げて、嬉しそうな表情で顔をペロペロしていたのでした。
再会シーンに涙する人が続出
徐々に実感が湧いてきたのか、マリンちゃんはか細い声で「キューンキューン」と鳴き始めました。そして保護主さんの体に飛びつくと、ぎゅっと抱きしめるかのように首に手を回したのです。そのあまりの勢いに、保護主さんも思わずお尻をついてしまうほど…。
マリンちゃんは中型犬ほどのサイズに成長していましたが、保護主さんの前ではまるで子犬のよう。喜びを体いっぱいで表現する姿から、どれだけ大切にされていたか伝わってくるのでした。
動画を投稿した『松本 栄絵』さんは、飼い主のいない動物と犬と暮らしたい家族をつなぐ活動をされているとのこと。保護されてから家族が決まるまでお世話をされていますが、今回は一番初めに動物を保護した『保護主』さんの存在を知ってほしくて動画を投稿したそうです。たくさんの人の手によって保護活動が行われていることを改めて感じる投稿でした。
この投稿には「諦めなかった愛情の結果ですね」「こちらまで幸せいただけました」「命の尊さを改めて思い知らされます」などのコメントが寄せられています。保護活動の様子はInstagramアカウント「azukarisan」の他の投稿からチェックすることができます!
写真・動画提供:Instagramアカウント「azukarisan」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。