第一子無痛分娩レポ。体感5分での出産にビックリ【たまひよ 出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、ねんねんさんの出産体験談をお届けします。出産レポです!どなたかの参考になればと思います。
※私は痛みに弱いのだと自覚しました。無痛分娩レポです。
150cm
初マタ 無痛分娩(計画出産予定)
◎39w1d出産
◎2564g(私の腎臓機能の低下により小さめべび)
4/1(39w0d)
14:30
検診 【子宮口3cm】(内診めちゃ痛かった)
16:00
入院 GBSの点滴失敗されまくって泣く。笑
nst10分間隔の張り(少し痛むかなぁくらい)
18:00
夕食 うっすら腰痛を感じてたけど、腰痛きてる時ご飯が食べれないほど痛む。急いで食べる。18:30までには完食
19:00
様子見したけど67分間隔で結構痛むのでナースコールしてnst。痛すぎてこれ陣痛でしょって思う。
めちゃ痛い。とりあえず腰が痛い。腰にドリルの表現はまじだった。痛すぎて今日中に生まれると思った。夫には「早生まれなるかも」って伝えてた。「動画でも見て気を紛らわせて」と言われるけど無理。文字なんて打ってられない。でもご飯食べちゃったから早くても21:30から麻酔。ひたすら痛みに耐える。助産師さんにきいたら「まだスタートラインに立てたかな?くらい。早くても明日の朝」って言われて絶望。6〜8分間隔。
↓ここから陣痛の感覚は痛すぎて測れない。「痛い」と言いながら手すり握って深呼吸が精一杯。
21:00
【子宮口6cm】トイレに行くと、生理4日目くらいの出血にびびる。もうすぐ無痛入れるのに、痛みに耐え切れず夫召喚。LDR室へ移動。腰押さえてもらうの、まじでありがたい。けど微妙に違くて上だの下だの文句いう。笑 陣痛来てる間はまじで痛い。「早く麻酔を」って思う。
21:30
念願の麻酔。ただ陣痛来ながらの麻酔の体制辛すぎた。体制の問題もあるのか3分感覚の陣痛。「痛い痛い」言いまくる。
22:00
麻酔が効いてくる。泣くほどの痛みが、子宮が張ってるなくらいの痛み(?)になる。麻酔に感動。
22:30
【子宮口7cm】痛みほぼなし。導尿スタート。先生の方針で、基本夜に分娩しないことを知る。朝になるまで寝るらしい。笑
まさかの私はLDR室。夫は私の部屋(個室)と別で就寝。
だいたい2時間毎に消えてく麻酔と痛みに怯えながら、随時追加してもらう。
4/2(39w1d)
0:40
【子宮口8cm】
nstアラームで起きる。ベビの心拍が一瞬下がったけど破水もしてないし、心拍戻ったので様子見。※このあと麻酔切れかかって効くまでに激痛を味わう。違和感を感じたら、すぐナースコールをするよう心に誓う。
2:00
【子宮口ほぼ全開】痛みはないが、お尻への圧迫感に変わる、張るとたらたら垂れる感覚が。「高位破水?」と思ってナースコール(この段階で高位はないと言われた。多分ただの出血)
5:50
子宮口全開なのに、後少しが降りてこない。骨盤が狭いのかもしれない→吸引もしくは帝王切開の可能性出てくる。帝王切開の場合、LDR室で処置ができないので、分娩室へ移動。
7:10
7時前に追加の点滴をしてもらい、先生来たので内診。「吸引できそうだね」ってことで破水され、夫に来てもらう
7:30頃 【どるんっとべび爆誕!!!!】
「始めるよ」と言われ、おなかを押されて、吸引カップいれられ、体感5分とかで生まれました。私はいきむことなく、酸素を届けるため一生懸命深呼吸するだけ。無痛と吸引のコンビの良さに夫も私もびっくり。笑
おなかの上に乗せてもらったけど、泣いてなくて、体紫になってたけど、先生たちが冷静に対応してくれてたから、安心して見守れた。(夫はコウノトリ一緒に見てたから、「もしもがあるかもっ」て怖かったらしい。えらい)
生まれた後は別行動。夫はベビに付き添って写真係。
私は、胎盤出されたり後処理+30分くらいチクチク縫われる。膣の中2箇所と、膣から肛門近くまでの計3箇所裂けたらしい。当時は無痛効いてて、「縫われてるなぁ」くらいだったけど、麻酔が消えた後地獄。痛みどめのんでも激痛。
子宮口が既に開いていたので、バルーンの処置なし
陣痛が自然に来たので、促進剤の処置なし
希望してた4/2以降に誕生
低身長の私でも経膣できる大きさ(しかも保育器回避)
追加麻酔後、すぐの出産だったから最後まで麻酔効いてた
そしてなにより、22wから切迫だったのに39wまでおなかにしがみついてくれたこと!!!
既に親孝行ベビです!!!
私は後陣痛の痛みにより、ご飯食べれないほど、股の痛みが強く、夫に八つ当たりしている嫌な人間になってます。ただ次も無痛一択です。
赤ちゃんはとりあえず可愛いです!正直、まだ痛みは忘れられませんが、きっと忘れるんだと思います。出産も、私のこの痛みも、きっと終わりがあります。そしてこれから出産を控えてる方頑張ってください!応援してます!
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!
●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年4月の情報で、現在と異なる場合があります。