「使わなくなったワーム類はいくらで買い取ってもらえる?」中古釣具店に持ち込んでみた
釣りの経験を積んでいくと、試行錯誤の中で使わなくなったアイテムがどうしても出てきてしまいます。者も北海道でのロックフィッシュ釣行で不要になったワームやシンカーが想像以上に多く、驚きました。同じようなお悩みを抱えている方も多いのではと感じ、記事にまとめました。
使わなくなったアイテムを中古釣具店へ
今回使わなくなったアイテムを査定してもらったのは、筆者が住んでいる北海道札幌市の”タックルベリー白石店”さんです!
地下鉄東西線南郷13丁目駅から徒歩9分の場所にあり、公共機関でもアクセスが良い場所にあるのも魅力のひとつです。
釣りに関するモノであれば、どんな物品でも査定してもらえるのがタックルベリーの良いところ。早速査定に出してみたところ、8,294円になりました!(画像には入っていませんが、使い込んで劣化したベイトリールも1点あり)
レシートの写真を撮るのを忘れてしまいました…。申し訳ございません。しかし、たまった小物、使わなくなった小物がこんな値段になるとは思わなかったので、少し得した気分!人気ワームも複数あるので、「使ってくれる人の手に渡れば良いな」と思い、手放しました。
査定終了後に売ったお金で釣具購入
査定を終えてから別の釣具店に移動。まずはボロボロになっていたプライヤーホルダーと小物ケースとオフセットフックを購入。
帰宅後は「これから愛用していきたい!」と、思っているDSTYLEさんの製品を通販にて購入!届いた瞬間テンションが上がりまくりました(笑)。
北海道でロックフィッシュを追いかけている筆者ですが、バスプロの青木大介さんのファン。その青木さんが代表をされているDSTYLEさんのワーム達で、今季2025年はロックフィッシュを追いかけていきたい!という目標ができたので、これから使用するのがとても楽しみです。
8,000円代で買い取ってくださったタックルベリーさんに感謝ですね!
使わなくなった釣具は断捨離しよう
という感じで今回は中古釣具店で査定してもらい、使わなくなったモノを手放して新しいモノを手に入れるという、このサイクルについて記事にしてみました。
本当は無駄を省いて必要なモノを最初から揃えることができたらベストですが…使用するタックル・ルアー等、釣りは試行錯誤の連続なのでどうしても使わなくなるものは出てきてしまいます。
前に近しい釣り仲間がこんなことを言っていました「僕は釣具は手放すモノだと思っているので!」と。なかなかの名言を残してくれたなと記事を執筆しながら思っておりました(笑)
試行錯誤して使わなくなったモノを手放す。手放して得ることができたお金で必要なモノを購入する。そして手放したものは必要な方の手に回るという、このサイクルは本当に素敵だなと勝手に思っております。
もうすぐポカポカ陽気の4月になりますね。北海道はまだまだ雪が残っておりますが、皆さん是非この機会に釣具の整理をしてみてはいかがでしょうか?
<久末大二郎/TSURINEWSライター>