面白い動物ランキング【豆知識や不思議な生態を紹介】
カピバラは「意外性の宝庫」?!シマリスの「アレ」は取れてしまうことがある?!などなど、笑っちゃう&ためになる動物の豆知識や生態の不思議をランキング形式でご紹介します。アンケート投票者の9,272名が「面白い!」と認めた動物の生態、気になる方はランキングをチェックしてみてください!
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【面白い動物ランキング【豆知識や不思議な生態を紹介】】
第1位 カピバラ(609票)
第2位 シマリス(551票)
第3位 ラッコ(531票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,272名/調査日:2024年11月10日
意外性のかたまりな動物!1位は「カピバラ」!
<投票者のコメント>
「温泉に浸かってるイメージしかありません!」
「カピバラはおっとりした印象が強いのに…」
「潜在能力」
ユーモラスな表情で知られるカピバラは、実は意外性のかたまりのような動物。まずとっておきの意外な生態は、足が速いこと!天敵となるワニやジャガーから逃げるため、時速50kmで走ることもあるのだとか。のんきな動物のように見えますが、野生では過酷な状況を生き抜いているんですね!次に笑ってしまうのは和名が「鬼天竺鼠」と、「鬼」の字が入ること!ただ、この「鬼」は、恐ろしいや強いという意味ではなく「大きい」という意味でつけられたようです。最後に面白いのが、暑いところも寒いところも苦手だということ。野生のカピバラは暑い南米に住んでいますが、川などに入って暑さをしのいでいるのだとか。だから冬の日本では温かいお風呂に入ってくつろいでいるんですね。人間みたい!
しっぽにまつわる驚きの生態!2位は「シマリス」!
<投票者のコメント>
「えー!ど、どうすんの…!?」
「リスはあの尻尾が可愛らしいのに…再生しないのは残念」
「抜けること知らなかったし、再生しないなんて。実は必要ないのかな?」
小さなお手々にクリクリの瞳、可愛い小動物の代表格ともいえるシマリス…。しかし今回は知ると恐ろしくなるシマリスの豆知識をお伝えします。シマリスのチャームポイントといってもいい大きなしっぽですが、実は外敵から逃げる時「トカゲのしっぽ切り」のように、丸ごと取れてしまうことがあるんです!しかも、トカゲのように再び生えてくることはありません…。生死を分ける場面で切れるとはいえ、しっぽは体温の調節や体のバランスをとるためにも重要なもの。シマリスと触れ合う時はうっかり強くつかんだりしないよう気をつけてくださいね。もしシマリスのしっぽが切れてしまった場合は、動物病院などで傷口を消毒してもらいましょう!
寝る時はお手々つないで♪3位は「ラッコ」!
<投票者のコメント>
「映像で見た時可愛すぎた」
「鳥羽水族館のラッコが、水面で寝ているとき鎖状のおもちゃを抱えているのも、流されないようになのかな」
「ラッコはかわいいし、海藻を巻き付けて寝るなど独特な生態も好きです」
基本的に海で生活するラッコは、出産や子育て、もちろん睡眠も海の上。夜眠るときはまず昆布などの海藻をクルクルと身体に巻きつけ始めます。これは遠くへ流されないための命綱代わりなんだとか。さらに毛に守られていない手足を冷やさないように、水から出した状態で寝ます。バンザイをしたりお腹の上で手を組んだりと自由な寝姿、海藻の布団にくるまれてくつろぎきって寝ているようにしか見えません!ちなみに水族館での飼育下ではラッコ同士で手をつないで眠ることもあるそうですよ。ラッコからすれば生きていくための知恵からくる仕草ですが、人間から見るとただひたすら可愛いだけです…!