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<ジコチュー人ができるまで>非協力的で自己中な旦那さんに辟易。なぜ?親の育て方の問題なの?

ママスタセレクト

旦那さんのなかには思いやりがあり、子どもの面倒をよく見てくれる人もいますが、そうではない人も少なくありません。後者の旦那さんと暮らしていると、ママにとっては大変なことが多いもの。では、こうした性格の違いはどのようにして生まれるのでしょうか。ママスタコミュニティにあるママからこんなお悩みが寄せられました。紹介します。

『自分のことしか考えない旦那ってなんなんだろう。例えば出掛けるときは自分の用意だけ。だから前日自分が眠くなるまで起きているし、朝は自分の時間で起きてくる。ずっとこれ。伝えてはいるけれど、不機嫌になるだけだし何がダメなのかわかってないっぽい。なんで伝わらないんだろう。一緒に暮らしている人たちのことも考えようよって言っているだけなのに』

投稿者さんは、自己中心的な旦那さんに辟易しています。特に、家族でお出かけをする前の準備段階でその性格が顕著に表れるようです。自分の身支度が済んだ旦那さんから「まだ支度できていないの?」と声をかけられ、イライラした経験があるママも多いのではないでしょうか。子どもの支度や持ち物の準備をママが担うことが当たり前になっている家庭は少なくないでしょう。この投稿者さんの悩みに対し、ママスタコミュニティのママたちはどのように答えたのでしょうか。ママたちの声を紹介します。

ジコチュー旦那を持つ人たちの共感「思いやりがない!」

『うちもそう。だからいちいち指示しているんだけど、向こうは私のことを産後イライラするようになったって思っているみたい。誰のせいなんだか』

『うちも支度は全部私。手伝う感覚でいいからやってほしかった』

『わかる。私だって自分一人の時間が欲しいのに、夫だけマイペースに過ごそうとしているのが腹立つ』

『家のことと子どものことは「ママがやるもの=自分はやらなくていい」と思っている。「せめて自分のことくらいして」と言ったら「自分のことだけ」やればいいと覚えてアップデートしてない。親になった自覚がない』

投稿者さんに共感する声が続々と寄せられました。みなさん、自分のことしかやらない思いやりのない旦那さんに怒り心頭ぎみです。なかには我慢の限界ですでに離婚が成立しているママもいました。非協力的で思いやりのないパートナーの性格は、離婚原因のひとつになりかねません。同じ屋根の下で生活する以上、協力してくれないパートナーとの暮らしは苦痛の何物でもありません。

具体的に指示を出すママたち

『言わないとわからないので、ゴミ捨ててきてとか、食器片付けてなど具体的に指示するしかないよ』

『しないんじゃなくて、知らないんじゃないの? 何をしたらいいのか。どうしてこちらがそういうのか、ちゃんと理由つけて伝えてみたら? うちは言わないと分からないから具体的にしてほしいことを指示したよ』

『旦那というか、男って恐ろしく視野が狭いんだよね、物理的な視野が。同じ空間にいて相手がどんな動きをしているか目に入っていないんだと思う。出かけるときのやることリストみたいなチェックシートでも作って説明してみたら?』

「具体的に指示出しをしないとわからない」といった声や「結婚当初から役割分担を決めておく必要がある」といった声が寄せられました。また、「うちの旦那はマルチタスクが苦手」といった声もあり、得意分野の違いが影響している可能性も指摘するママもいました。しかし、たとえ違いがあったとしても、世の中には家事育児に協力的な旦那さんもたくさんいるわけです。「共に生活する家族とは協力する」はぜひ身につけていただきたいスキルですね。

非協力的なのはなぜ?親の先回りの末路

『母親がどんなときも息子の感情を汲み取って、先回りしてきたんじゃない? だから自分を客観視したり、相手の立場になって考えたりすることができないんだよ』

『親の育て方に問題があったのかも。息子くん可愛い可愛いで、好き放題させてきた末路』

「親の育て方が影響しているのではないか」と考えたママたち。たしかに親が何でも先回りしてしまった結果、周囲への気配りができない大人になってしまう可能性もあります。子どものときから親がなんでも準備をしてあげると、出掛ける前の準備力はなかなか身につかないかもしれませんね。

子どもに頃に身についた習慣を大人になってから変えるのは至難の業です。筆者も息子を持つ母親として、自戒を込めてみなさんのコメントを受け取りました。将来息子がパートナーを困らせないよう、先回りしすぎないように心掛けたいです。そして自分が忙しいときは、子どもに現状を説明した上で、夕飯の片付けてもらったり洗濯物を畳んだりお手伝いをしてもらうといいですよね。そのとき、感謝の気持ちも忘れずに伝えましょう。 未来の息子のパートナーが苦労しないためにも、今から少しずつ、身の回りの人へ気配りをするよう身につけるよう心がけていくといいのではないでしょうか。


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