「今僕たちは殴り合っているんです」落語家の桂宮治VS春風亭一蔵がトークバトル!
落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂フライデー ~どうした!?一蔵!』(文化放送・金曜日9〜13時) 8月30日の放送は、番組パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、スペシャルウィークのゲストとして、笑点メンバーの桂宮治師匠を迎えてお送りした。
水谷「この時間はゲストコーナー、『ようこそ!お話食べちゃうぞ!』」
宮治「食べちゃうぞ!」
水谷「今日のお客様を改めてご紹介いたしましょう」
宮治「紹介しちゃって」
一蔵「うるせぇなあ!」
水谷「『くにまる食堂』としては今年の3月以来のご来店となります。おなじみ、令和の爆笑王・桂宮治さんです」
宮治「笑わせちゃうぞ~! この蒸し暑いスタジオの中で、よくお前ジャケット着ていられるな。自分の体型見てみろよ。(笑) なにイケメン振ろうとしてジャケット着てるんだ。脱げ脱げ! (歌い出す)♪からだが、あつくなる~♪」
一蔵「うるせぇなあ、ホントに!」
宮治「どう考えても痩せてる加奈さんのほうが涼しそうな、なんかトム・ソーヤみたいな格好してるんだよ」
水谷(笑)
一蔵「ジャケットを着たのはワケがありまして、スペシャルウィークですしね…」
宮治「今、加奈さんの話をしてるんだけど」
一蔵「いいんだよ、俺の話を聞けよ」
宮治「♪俺の話を聞け~♪ 聞くかどうか2日間考えてもいいですか?」
一蔵「ちょっとミヤさん、ちゃんとやろう(笑)」
宮治「他人の番組だからどうでもいい! お話食べちゃうぞ! これだね、俺が生放送任せてもらえない理由」
水谷「…そうですね。2人は同期ということですね」
一蔵「ミヤさんがちょっと先輩なんですよ」
宮治「違うよ、毎回この話になるけど、ゾウさんの方が先輩じゃん」
一蔵「見習い期間を合わせると僕の方が早くて、楽屋入りはミヤさんがちょっと早いから、ほぼ同期ですよ」
水谷「ラジオ歴は?」
宮治「それは自分で言うのもなんですけど、ラジオのために生まれてきたみたいな感じで…」
一蔵「でも噺家になる前、言ってたじゃん! ラジオなんかクソだから全然聞いたことなかったって。あっ、これ生放送か? ラジオ好きって言ってたよね」
宮治「いくらでも言ってください。そんなの嘘だってリスナーみんなには分かるし、言葉って暴力になるから気をつけたほうがいいですよ。文化放送のお偉い方、聞いてますか? 今僕は暴力を受けました」
一蔵「(笑) いやいや、人間関係があるからこそですよね」
宮治「みなさん、今しゃべりながら僕たちは殴り合ってるんですよ」
一蔵(笑)
フザけまくる宮治さんに対し、珍しく押され気味の一蔵さん。ここから巻き返しを図ろうと奮闘する一蔵さんに勝機は訪れるのか!?さらに、驚くほど多くの共通点があることが判明した宮治さんと一蔵さん。それらを徹底検証した結果、衝撃の事実が!?
そして、コーナーの終盤では、宮治さんと一蔵さんが、“すべらない噺”で真剣勝負! どちらが面白いかSNSの「X」で投票を受け付けました。2人のネタと気になる結果はradikoのタイムフリー機能でご確認ください。