Yahoo! JAPAN

【動画】西野七瀬さん地元凱旋 MOVIX八尾で映画「君の忘れ方」舞台挨拶

OSAKA

作道雄監督、西野七瀬さん(MOVIX八尾で16日)

 MOVIX八尾(大阪府八尾市、アリオ八尾)で11月16日、映画『君の忘れ方』先行上映&舞台挨拶が行われ、ヒロイン役の西野七瀬さん、作道雄監督が登壇した。

西野七瀬さんが舞台挨拶

西野七瀬さん

 八尾から近い大阪市平野区出身の西野さんは「MOVIX八尾は小6から中1くらいの時にできたと思うんですが、家から一番近くて、映画といえばこの『八尾アリ』(アリオ八尾)に行ってました。『八尾アリ』にはチャリで行きました。学生の頃ってどこまでも交通手段はチャリ一択なんで、1時間でも漕いで行ってました」と明かし、MOVIX八尾が昨年の台風7号での被害で約1年の休館を経てのリニューアルオープンを迎えたことについて「休館の話は風の噂で聞いていました。(休館は)マジかと思っていました。早く復活できるようにと遠くからですが思っていました。『君の忘れ方』の完成がタイミングも良くて、今日舞台挨拶に来れてよかったです」と話した。

映画『君の忘れ方』

映画『君の忘れ方』のストーリー
 付き合って3年になる恋人(西野七瀬さん)との結婚を間近に控え、幸せに満ちた日々を送る昴(坂東龍汰さん)。しかし、「一緒に帰ろうよ」と留守電にメッセージを残したまま、美紀は事故で突然亡くなってしまう。愛する婚約者を亡くした昴は、深い喪失感に苛まれながらも、母・洋子(南果歩さん)に促され、久しぶりに故郷の岐阜へ帰省する。そこで同じ悲しみを抱えるグリーフケアの仲間たちと出会い、少しずつ美紀の死を受け入れ始める。そんなある日、昴の前に突然、美紀が現れる。彼女は現実なのか、それとも“まぼろし”なのか…。美紀は言葉を発さず、優しく昴を見守るだけ。「覚えているから辛いのか、忘れていくからか…」と自問しつつも、その美紀の存在に深く依存していく昴。憔悴した昴を温かく受け入れる母・洋子もまた、不慮の事故で亡くなった夫のことで未だ悩み続け、葛藤していた。「見えなくても、近くにいてね」と、このまま美紀との再会の時が続くことを願う昴。悲しみの果てに昴が見つけたものとは…。
 

 新宿ピカデリー、大阪ステーションシティシネマ、MOVIX八尾ほか2025年1月17日全国ロードショー
 
©「君の忘れ方」製作委員会2024


【関連記事】

おすすめの記事