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アイビーカラー、2025年2月末日をもって活動休止 最後のワンマンツアーの開催を発表【コメント全文あり】

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アイビーカラー・佐竹惇

アイビー(永遠の愛)カラー(=Caller.発信者)、「愛」という言葉に住む君と僕を季節に織り交ぜて「君を愛する」ことを発信し続けてきたアイビーカラーが、2025年2月末日を以って活動休止することを発表した。

「春を忘れても」「夏の終わり」「冬のあとがき」に続いて季節の表題曲、最後のピースとして10月2日に最新曲「枯れゆく秋に」をリリースしたばかりのアイビーカラー。活動休止の理由として佐竹惇(Vo/Gt)は、「理由と致しましては至ってシンプルで、「やり切った」という一言に尽きます」と話している。

アイビーカラーは9年間の集大成としてワンマンツアー『After 9th Season』を開催する。『After 9th Season』にはアイビーカラー7周年を記念して前体制の集大成として開催した三井ホールでのワンマンライブ“28”(28つの季節を超えてきた)という意味合いに対して、現体制になってそれから超えてきた9つの季節という意味合いと、アイビーカラー9周年の四季を超えてきたという意味合い、そしてアイビーカラーとして全うした佐竹惇のその先の人生があるという意味合いが込められている。

アイビーカラー 佐竹惇(Vo/Gt)のコメント

この度アイビーカラーとしての活動を休止することにしました。

理由と致しましては至ってシンプルで、
「やり切った」という一言に尽きます。

音楽を嫌いになった訳でも自分と元メンバーと築き上げてきた
このアイビーカラーに疲れてしまったなど、
そういう理由ではなく、一度10年以上続けてきた
この「音楽」というものから離れてみようと思いました。

コロナでどれだけのライブが中止になっても、メンバーが抜けてしまっても
一人になって右も左もわからず足掻いていたときも
常に支えてくれたファンの皆さん、
そしてチームの皆さんには感謝しかありません。

「音楽をこれからも続ける」という言葉には
とても広い意味があると思ってます。

プロやメジャーアーティストを目指し月に何本もライブを、
何曲も新曲を作って活動すること

自分の人生を築きながらたまに曲を作ったり、弾き語りしたり
音楽が好きな気持ちをこれからも抱えて日々を過ごすこと

僕は一旦これまでお世話になって事務所やチームをこのタイミングで離れ
これからは後者で一度生きてみたいと思いました。

大事なこととしては、
これからもマイペースにはなるけど曲は作ります。
ライブはわからないけど、
落ち着いたらまたやれたりする日もあるのかな?
って今は思うくらいです。

何度でもいいますが音楽が大好きです。
アイビーカラーは僕の誇りです。
きっとこの先の人生何があるかわからないけど
みなさんと一緒に築き上げてきた
この9年間は僕の人生の一番の宝物です。
僕は僕で、アイビーカラーで、本当によかった。

2月の東名阪ワンマンの休止まで、
せっかくなら一人残らずライブに来て欲しいです。

全力で一旦最後まで、走り抜けます。

今までありがとう。
そしてこれからもよろしく!

アイビーカラー 佐竹惇

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